今日は、朝から雨が降っています。


いよいよ、関東も梅雨入りしたようです。



今日は、出社せずに、外出です。


出掛ける前の寸暇を惜しんで、

ブログを書いています。


・・・・急がないと。(汗)




さて、


今日は、本の紹介をします。



金型屋の社長から愛をこめて

仕事道楽-スタジオジブリの現場(岩波新書)

鈴木敏夫(著)



私は、スタジオジブリのアニメが好きです。


仕事場の様子に、とても興味があるので、

この本を買って、読んでみました。



以下は、アマゾンの紹介文です。


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「この会社は毎日何が起こるかわからないから、ほんとに楽しい」。


高畑勲・宮崎駿の両監督はじめ、

異能の人々が集まるジブリでは、

日々思いもかけない出来事の連続。


だがその日常にこそ「今」という時代があり、

作品の芽がある―「好きなものを好きなように」

作りつづけてきた創造の現場を、

世界のジブリ・プロデューサーが語る。


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この本を読んでいると、

宮埼監督の人間性や、

仕事場の様子などが伝わってきて、

とっても面白かったです。



金型屋の社長から愛をこめて


ジブリ作品の中で、私が一番好きなのは、


『となりのトトロ』 です。



この作品、公開当時は、


実は、『火垂るの墓』との二本立てだったのです。


・・・・・知ってました?



宮埼監督は、

この作品が二本立てだったが故に、

興行のことを考えずに、

好きなように作ったんだそうです。


・・・それだけ、『火垂るの墓』は売れる、

と思っていたわけです。



この作品のエピソードで、面白いことが書いてありました。



ちょっと引用します。


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あの映画はご存知の方が多いと思いますが、

サツキとメイの姉妹が主人公で、

お母さんが病気で入院しているという設定です。


サツキは6年生で、

しっかりお母さん代わりをやっています。

絵コンテができていくのを見ながら、

ぼくはあれは不自然だと思ったんですよ。


子供というのは、

やろうとするがなかなかできず、

失敗ばかりしてしまう。


それが子供らしさでしょう。


・・・・・・(途中、略)


「こんなことを子供のうちからやっていたら、

サツキは大きくなったら不良になりますよ。」


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著者の意見を聞いた宮埼監督は、

これを真摯に受け止めて、

サツキが泣くシーンを、

付け加えたんだそうです。


・・・お母さんが死ぬんじゃないかと心配して泣くシーンです。



「鈴木さん、これでサツキは不良にならないよね。」


と、言ったそうです。(笑)



なんか、こういうのって、とてもいいですね!



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