金型屋の社長から愛をこめて

今朝の朝刊に、こんな広告が入っていました。



-------------------------------------------------

イオンの反省


私たちイオンは、世の中の変化に対応できず、

お客さまを見失っていたことを反省します。


百年に一度と言われる不況の中、

イオンは、お客さまが本当に求めている商品やサービスを

提供できていませんでした。


◎イオンの価格は、他店にくらべて、

決して安くはありませんでした。


◎イオンの売場には、

欲しいと思える商品が並んでいませんでした。


◎イオンは、お客さまへのサービス改善を、

怠っていました。


私たちは反省します。

お客さまの声に深く耳を傾け、

他の優れた企業から積極的に学びます。


もう一度、お客さまが求める

本当の低価格、売場、サービスを

取り戻すことに全力をつくしていきます。

-------------------------------------------------




皆さん、これ読んで、どう思います?




「そうか、そんなに反省しているなら、行ってみようかな。」


と、思いますか?




少なくても、私は、そうは思いません。





会社の優れた点を広告するのが、一般的な広告です。



その反対に、劣っている点を認めてしまって、


これを反省することで、好印象を与える手法があるそうです。



この広告は、正にそこを狙っているわけです!




某有名広告代理店が、


こういう企画を立てたのでしょうね。




気持ちは、わかるのですが、


ここまで全部を反省されちゃうと・・・・



ちょっと引きませんか?




今朝、家内にも見せて、意見を聞いてみました。



私: 「これを見て、買い物に行ってみようか、という気になる?」



家内: 「うーん、すぐに行こうとは思わないかな。」


「しばらくして、よくなったら行ってもいいかな、という感じ。」




・・・・つまり、


「今はダメなんだ。」


という印象が残ってしまうように思います。




ただし、


印象に残る広告だったことは間違いないので、


広告効果は大きいかもしれません。


それで良しとすべきでしょうか。(笑)




心に響く広告って、難しいですね。




↓ランキングアップにご協力を!(クリックするだけで一票入ります)


金型屋の社長から愛をこめて