金型屋の社長から愛をこめて


私が、32歳になったときのことです。


武蔵小杉に極真会館の道場ができました。


・・・上の写真は、旧武蔵小杉道場です。




長い間、憧れていた極真カラテの道場が、


会社の近くにできたわけです。




これは、ぜひともやってみたい!


と思ったのですが、


入門するまでには、かなり悩みました。




まずは、入門した後、道場に通えるだろうか?


怪我したら、どうしよう?


この年から入門するのは、キツクないのか?



できない理由を考えていくと、


後から後から、問題が浮かび上がります。




散々、迷ったのですが・・・・



とりあえず、見学に行ってみることにしました。





ある休日の午前中。


一般稽古の時間に、道場の前まで、行きました。



当時、武蔵小杉道場は、1階にありましたので、


外から、稽古の様子が見えます。



通行人の振りをして、


横目で道場内をチラッと見ながら、


何回か往復しました。(笑)



やっとのことで、決心して、


道場に入ってみることにしました。



この時に指導していたのが、ONさん。


・・・・関係者は、わかりますよね。



この方は、とっても優しい感じで、


小柄なので、威圧感がありませんでした。




「すいません、見学させていただいていいでしょうか?」


と聞くと、



「どうぞ、入ってください。」


と言って、椅子をすすめてくれました。




緊張しつつも、しばらく見学していますと、


道場の案内チラシと、入門書を持ってきてくれました。




この時の稽古の雰囲気は、とてもいい感じで、


ものすごくキツそう、という感じは、ありませんでした。




私: 「私、32歳なんですけど、今からでも、できますか?」



ON指導員: 「ぜんぜん問題ないです。壮年の方も沢山いますよ。」




私: 「稽古って、かなりキツイんでしょうか?」



ON指導員: 「だんだんと鍛えますから、心配いりませんよ。」



こんな感じで、


すごく優しく対応してくれました。



・・・・今、考えてみますと、


この時の指導員が、ONさんで、よかったと思います。




これが、もし、


NKさんだったら・・・・




私: 「私、32歳なんですけど、今からでも、できますか?」



NK指導員だとしたら: 「まあ、自分で判断してください。」




私: 「稽古って、かなりキツイんでしょうか?」



NK指導員だとしたら: 「キツイですね。」・・・・キッパリ 




・・・この場合には、


私の極真カラテ入門は、無かったですね。(笑)




なにはともあれ、


優しいON指導員の下で、


極真カラテに入門することになりました。



・・・・続く



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