一日空いてしまいましたが、


書斎館 の続きです。




店内で、


とりあえず試し書きをしてみることにしたのですが・・・・




デパートなどでは、試し書きをする時には、


カウンターの上で、立ったまま行います。



書斎館は、違います。



試し書きをするときには、


ゆったりと椅子に座って、行います。



テーブルに皮のシートを敷いてくれて、


試し書き用の紙は、二種類が用意されます。


・・・サラッとした紙と、ザラッとした紙です。



イタリア製のを、何本か、試し書きしてみました。




まず、手に取って、思ったのですが・・・


どれも、すごく綺麗です!




見ていて、うっとりする位の質感があります。



・・・・このへんは、仕事に大いに役立ちます。





で、


書き味なのですが・・・・




どれも、すごく滑らかな書き味です。


とても柔らかい感じがしました。




ちょっと気になったのは、字の太さです。




なるべく細いペン先のものを用意してもらったのですが、


細字とは言っても、それほど細くありません。




しかも、


同じメーカーの、同じ太さのペン先で、


違うデザインのものを使ってみると、


太さが違うんです。



品質に、バラツキがあるんです。



「イタリア製って、ちょっとアバウトなものですから・・・」


とのことです。(笑)




ここで、考えなければいけないのは、用途です。




私は、万年筆を使って何を書くのか?



毎日、使おうとした場合、


必ず書いているのは、日記です。




日記は、ほぼ日手帳 に書いています。


文庫本サイズなので、小さな文字で書く必要があります。



そうなると・・・


イタリア製のものは、ペン先が、ちょっと太いんです。




スタッフの方に聞いてみると、


「それでしたら、日本製の万年筆をオススメします。」


「小さな日本語を書く場合には、日本製のペン先が適しています。」


とのことです。




この後に、もう一言


「日本製の中でも、私は、セーラーの書き味が、一番好きです。」



この一言で、セーラーを試し書きしてみることにしました。


・・・こういう一言が言えるかどうかが、スタッフの力量ですね。




これが、けっこう書き味が良かったです!





イタリア製のものは、柔らかい分、


ペン先が、勝手に動いてしまうような気がするのですが、


日本製のものは、しっかりコントロールできる感じがしました。


・・・・あくまで、私の感じです。(笑)




細い線が書けて、値段も一番安かったので、・・・ここ重要!(笑)


セーラー万年筆を買うことにしました。




金型屋の社長から愛をこめて


↑ コレです。




金型屋の社長から愛をこめて


なぜか、おまけにキャラメルをくれました。




この店の雰囲気や接客態度を見ていて、


感じたのですが・・・・



この店は、単に高いモノを売りつけるのではなくて、


お客様に合うモノを買ってもらおうとしています。



そして、


単なる万年筆を売っているだけではなくて、


ゆったりとしたライフスタイルを提案しています。



インク一つとっても、


便利なカートリッジを薦めるのではなく、


手間がかかっても、ビンのインクを薦めています。



インクを入れ替えるという作業の中に、


ゆとりの時間を持って欲しいからだそうです。



・・・こういう所が、人気のある点なのでしょうね。




早速、一昨日から、万年筆を使っています。


万年筆のよさがわかるまで、続けてみようかと思います。



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金型屋の社長から愛をこめて