先日、ブログで紹介した『高くても売れる!10の方法』の著者
藤村先生の講演を、以前聴いたことがあります。
講演の中で、書斎館 という万年筆屋さんの紹介がありました。
この万年筆屋さんは、かなりの悪条件が揃っています。
① 売れないモノを扱っている
今時、万年筆を使っている人が、どのくらいいるでしょう?
万年筆とは、もっとも売れないモノの1つ。
② 立地条件が悪い
場所としては、南青山なのですが、駅に近いわけでもなく、
路地を入ったところなので、わかりにくいです。
立地調査の際、1日の通行人が2人しかいなかったそうです。
③ 定価販売
一切、値引きをしません。
今時、値引きなしの万年筆を買う人がいるでしょうか?
これだけの条件が揃っているのに・・・・
売れてるんです!
ここから先の藤村先生の話しを書くと、
すごく長くなってしまいますので、省略しますが、
様々なビジネスヒントを頂き、このお店に、とても興味がありました。
ということで・・・
昨日、行ってきました。
店の外観は、小さな美術館といった雰囲気。(上の写真)
中に入ると、ものすごく沢山の万年筆が、
綺麗に展示してあります。
どの万年筆にも、様々な商品説明が付いていて、
どれも、特別な一品という雰囲気です。
店の中には、昔、小学校で使っていた、机とイスが置いてあります。
なんだか、とっても懐かしい雰囲気です。
左奥に入ると、小学校の頃に読んでいた、
『小学○年生』などの雑誌が、展示されていました。
店内は、とても静かで、ゆっくりと時間が流れている雰囲気です。
気になる万年筆の値段は・・・・
1~2万円のものもあれば、100万円以上のもあります。
4~7万円くらいのモノが多いようです。
「えー、万年筆って、こんなに高いの?」
と思うような値段です。
一通り見て回ったのですが、
あまりにも多すぎて、よくわかりません。(笑)
ビジネスヒントを探しに行ったのですから、
スタッフの方と話したり、試し書きをしてみることにしました。
スタッフの方の対応は、とっても良かったです。
対応していただいたたスタッフは、若い女性なのですが、
かなりの知識を持っていて、
何を聞いても、すぐに答えてくれました。
・・・まあ、私の質問も、大したことはないのですが。(笑)
スタッフの方から、
「どんな万年筆を、お探しですか?」
と聞かれたのですが、万年筆のことは、まったくわかりません。
「万年筆は使っていないんです。」
「中学の時に、ちょっと使ったくらいで、それ以来使っていません。」
そんな話しをして、万年筆初心者を強調しました。
スタッフの方は、少しも困った様子を見せることなく、
いろいろと万年筆のことを教えてくれました。
「万年筆は、毎日使っていただきたいんです。」
「ですから、よく書くものに使ってください。」
「毎日、書いているものは何ですか?」
と、聞かれました。
「うーん、毎日ですか。」
「そうすると、日記のように書いている手帳ですね。」
「小さな文字を書いています。」
と答えますと、
「海外のものは、ペン先が太いものが多くて、
細字仕様になっていても、あまり細くありません。」
「小さい文字を書く場合には、日本製をオススメします。」
と教えてくれました。
「デザイン性がいいのは、イタリア製なんですけど。」
とも言われました。
「何本か、試しに書いてみては、いかがでしょうか?」
ということで、イタリア製と日本製を、
試し書きしてみることにしました。
・・・後編に続きます。
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