最近、外出する際に、電車を使うことが多い。
乗換駅で、ホームを歩き、
階段を昇っているときに、とっても気になることがある。
多くの人が、すごい音を立てて、階段を昇っているのだ。
ドシン! ドシン! ドシン!
という音を立てて、昇っている。
なぜ、こんな音がするかというと、
階段を一段上がるときに、前の足を、ドンとぶつけているから。
ドンと、ぶつけることで、身体を引き上げているわけだ。
実は、この時、
膝には、すごい負担がかかっている。
この昇り方を、ずっと続けると、膝がボロボロになってしまう。
ドシンドシンという音を聞いていると、
膝が悲鳴を上げているように聞こえてならない。
踏み込むことで、身体を引き上げて、上にあがろうとすると、
どうしても、こういう昇り方になる。
「でも、それが、階段を昇るということじゃないの?」
と思われるのも、ごもっとも。
でも、ちょっと意識を変えるだけで、
膝への負担は、激減する!
踏み込みことで、身体を引き上げるのではなく、
重心を移動することで、階段を昇る。
お腹と骨盤を意識することが大切!
まずは、、ドシンドシンという昇り方を止めて、
音を立てないように昇ってみるといい。
重心の移動という考え方が難しければ、
前の足で身体を引き上げるのではなく、
後ろの足で身体を押し上げる、
と考えるのも、一つの方法。
これは、空手の移動稽古でも、同じことが言える。
・・・ここからは、関係者だけ読んでください。(笑)
前屈立ちの移動をする際、前の足で、身体を引っ張ると、
膝には、すごい負担がかかる。
しかも、前足で引っ張るようにして前に出ると、
必ず、前足のつま先が開く。
こうなると、動きが二挙動になってしまうので、
相手に動きを読まれてしまう。
ということで、厳禁!
前屈立ちの移動では、
後ろの足を蹴り出すことを意識して、
前に出るといい。
身体の使い方って、ちょっとしたことで、大きく変わる。
自分も、まだまだ上手くできないのだが、
できるだけ意識するようにしている。
皆さんも、これからは、音を立てずに階段を昇ってみてください。

