こんにちは
カエナさん1歳になりました
母はとても嬉しい
ブログ始めて避けてきたんだけど
そろそろ産まれた日のこと
書いてもいいかなぁと思ったので綴っていきます
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2015.10.1(AM 7:03)
体重2,856g 身長48.4cm
病院について 1時間38分
カエナは産まれました
妊娠期間中
高齢出産ということ以外
なんの問題もなかった私
毎回のエコーも異常なし
前日の子宮口グリグリの刺激のせいなのか
破水が先だったけど
陣痛も順調
39週で出産
私に異常はなにもなかった
弱く小さな泣き声
やたらテンションの高い助産師
陣痛から解放された私
分娩室の不思議な空気感を感じてた
処置に時間かかってるのか
なかなか抱かせてもらえなくて
どーしたんだろーって
心配したのを覚えてます
カンガルーケアに戻った我が子を抱いた私の第一声
「ふにゃふにゃ・・・」
なんとも言えない肌の感じ
看護師さんに
babyってこんなにふにゃふにゃでしたっけーと
聞いてみる
ホントね~軟らかいんだね~っと軽い返事
浮腫みがすごくてお顔パンパン
ガッツ石松 似 笑っ
印象的なのは吊り上がった目
誰に似たのかな~って考えながら抱いてる私
上の子達と何か違う気がする
何が違うんだろー??
でも、カンガルーケアもできるし
気のせいかな~なんて思いながら
分娩用のベッドの上
スマホで検索してみる
「赤ちゃん ふにゃふにゃ」
「新生児 からだが柔らかすぎ」・・・
検索結果
心臓疾患
ダウン症
低緊張・・・
調べていくうちに
怖くなってきてスマホを置いた
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個室に案内されると
出産で疲れたでしょと、休ませてくれて
4時間くらい寝たかな
私が起きた頃
babyも戻ってきた
足に酸素濃度測る機械をつけて
不安は倍増
ピーピーピーピーうるさい機械
看護師さんは
機械が壊れてるのかなぁ
わかんないんだけど
念の為、酸素測ってますって説明
(今、思えば適当すぎてイラッとするけどね 笑っ)
あと、しきりにママにそっくりだね~とか
上にもお子さんいるの~とか
看護師がかわるたびに同じ質問
2日目くらいから
素直に聞けなくなった
普通のコミュニケーションだろーけど
そのときの私はすさんでた 笑っ
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3日目
旦那と母に勇気だして電話で伝えてみた
気のせいだよーっ
マタニティーブルーと思ったのか
そんなに深刻に思ってない様子
冗談で言うことじゃないのにね
初めて言葉にした私は苦しくて
涙が溢れてました
マタニティーブルーの影響もあったと思うけど
それからの私は酷かった
取り返しのつかないことしちゃったって思い
不安と恐怖に押しつぶされそうになって
すぐ泣いてた
これまでの自分の全てを否定した
私がいけないんだ
私のせいだ
ごめんなさい、ごめんなさい
大袈裟だと笑うかもしれないけど
私は真剣だった
お願い
夢なら醒めて
お願い
妊娠前に戻って
心の中で叫び続けた
自分勝手な私
この子が産まれたこと
なかったことにしようとしてた
友達がお見舞いに来ても
親戚が来ても
顔を見られたくなくて隠した
なんでそんなことしちゃったんだろうって
今なら笑えるけど
そのときの私は
そうするしかできなかった
今日はここまで
続きは次回
ありがとうございました