先程

友人から「よーちゃん」の告別式が終わったと
連絡がありました


彼女の遺影の写真は


とても


素敵な笑顔だったそうです



友人は
「昔のままの彼女だったよ」と


全く変わらない笑顔だったよと


言っていました



遠い地に来ていて告別式に出られなかった私は


その地方の土地から


数珠を手に


告別式の時間に祈りを捧げました



祈りや想いは距離や時間を越えるのです


昨夜…私は側に彼女の気配を感じました


そこには一枚だけ暖簾が揺れていました

目をこらしても何もみえないその空間に向かい

お葬式に間に合わずごめんなさい

別な日に必ず貴女に会いに行くからと


声にだして伝えました


すると一枚だけでは、揺れるはずのないその暖簾は

ゆっくりと止まりました



誰かに信じてもらいたいわけではありません


これは、私と彼女の約束です


約束は守ります


貴女と出会えて、本当に良かった



ありがとう