きました!!
新課程ならではの選択問題ですよ
第5問
問1 ③
フェノール樹脂は熱硬化性ですね。
問2 ④
ナイロン66の材料は、
アジピン酸:HOOC-(CH2)4-COOH
H2N-(CH2)6-NH2
当てはまるのは④しかありません。
問3 ②
ポリビニルアルコールの単量体の分子量が44なので、今回、ポリビニルアルコール88gに
含まれる単量体のモルは2モル!! よって、OH基も2モル分あることになります。
アセタール化は、OH2コから、2コのHがとれてCH2 がくっつくので、質量の増減は、
OH基 2mol が反応すると、、-2+14=+12 g
問題文では、そのうち、半分のOHがアセタール化されたので、
アセタール化されたされたOH基は1モル分であるため、増減は+6gとなる
よって、できた物質の質量は、88+6=94 g
第6問
問1 ③
アミロペクチンが枝分かれ!
問2 ③
塩基性アミノ酸:アミノ基が複数
酸性アミノ酸:カルボキシ基が複数
問3 ⑥
知らない物質にビビッたら負けです!! 落ち着いて考えれば解ける!!
シクロデキストリンをよく見ると、6個のグルコースが、6箇所グリコシド結合をして、
環状になっています。
なので、シクロデキストリンを完全に加水分解した時の反応式は、、
シクロデキストリン + 6H2O → 6グルコース と示すことができるので、
シクロデキストリン:H2O=1:6=0.1:0.6 となります。
よって、反応する水の質量は、18×0.6=10.8 g
解説終了
基本的な問題が多かったという感想ですが、いかがですか?
総評は後日やりますね。
自己採点の結果が出ているので、色々な気持ちの子がいるでしょうが、
受験生のみんなに言えることは一つ。
とにかく前を向いて、2次試験対策をしよう!!!
下を向いていても始まらない。
やるべきことを分析し、走り出せ!!
まだまだ伸びる!!!!