9月9日(土)に行った「中学生・スピーチコンテスト」で、
教室卒業生で大学2年生のカナさん(仮名)のサンフランシスコ留学体験談をお話して頂きました。
実は、彼女、
小学生の時まで、暗誦・スピーチが大の苦手、
教室の前に立つだけで、緊張で涙が込み上げてきてしまう生徒でした。
それでも、諦めず、ずっとチャレンジし続け、
高校⇒大学とグローバルな視点が身につくような学部で勉強して、
ゼミのリーダーや、プレゼン発表者を担っているそうです。
今回のスピーチでは、
「英語でのライティングが、留学当初には不得意だった。
けれど、『言いたいことが複雑な場合は、それをかみ砕いて別の言い方にしたら?』
と柔軟に考えることで、ドンドン長く綴れるようになった」
また、
「気持ちや物の様子を(形容詞を加えて具体的に)伝えると、聞いている人に興味を持ってもらえるような、生き生きしたスピーチになる」
とも、教えてもらいました。
今、英検や高校受験などで、英語のライティングが必ず出題されるので、
一歩先行く先輩からの言葉は、現・中学生にとって、とても納得、参考になったようです。
これを機会に、「『先輩の体験談を聞く会』をもっとやっていきたい!」と、思いました。