こんにちは。今日は、インドネシアの紅茶についてです。
Molly's roomに立ち寄ってくださってありがとうございます。
40代中盤から英語学習を始めた現在50代の私。
そして、現在退職して海外放浪中。
ここでは、そんな私が「へ~ぇ」と感じた日々の「あれこれ」」を綴っています。
紅茶の生産地というと、どこを思い浮かべますか?
実は、私が滞在しているインドネシアは、紅茶生産大国です。
コーヒーの産地としても有名ですが、世界4位(2020年統計参照)の生産量を誇るそうです。
コーヒーの生産量も世界4位らしいので、
紅茶とコーヒーは双璧といってもよいかもしれません。
紅茶の生産地は、ジャワ島と、スマトラ島が2大巨頭。
ジャワティーの方が、日本人にとって馴染みがあるかもしれません。
何故、紅茶の話をしているかというと、
ジャカルタのスーパーマーケットで、興味がそそられる紅茶のディスプレイを発見。
昔ながらのイラストが描かれている小包みがびっしり陳列されていて、
本当に愛らしい。
懐かしの昭和レトロって感じの描写に、更にワクワク感が掻き立てられます。
興味津々で近づいてみると、お茶の香りが。
そうなんです、この下の写真の包みは、全部紅茶なんです。
包装はとてもシンプルで、小さい紙で茶葉を包んでいるだけ。
大きさは、掌サイズ。小さいマッチ箱を2つ合わせたくらいでしょうか。
密封されていないので、茶葉の香りが包みからもれて、辺りに漂ってました。
そして気になるお値段は、日本円にして、50円~100円/包。
安い!!! めちゃくちゃ安いです。
早速、一つ買って試飲してみました。
一般的に、インドネシア紅茶はマイルドな味わいで、クセがないといわれてますよね。渋みの元となるタンニンも少ないそうですし。
私は、ブラックティーでいただいてみましたが、実際その通り。
水色はキレイな飴色で、味は、角がなくて優しい味でした。
ちなみに、私が買った商品は、約30円/個。
茶葉は大きくて、不揃い。よい意味で無骨(笑)。
そうそう、インドネシア人の友人に聞いてみましたが、
現地では、砂糖をたっぷり入れたり、
カットしたフレッシュフルーツをいれて紅茶を楽しむことも多いそうです。
郷にいては郷に従え、ということで、次回はフルーツティーに挑戦してみようと思います。
インドネシアのスーパーでよく見かけるもので、
日本で買えるものも参考までにつけておきますね。
コーヒーにしろ、紅茶にしろ、知らないうちにインドネシア産の農作物をいただいているんだなぁ、としみじみしたティータイムでした。
Bye for now