ドイツ オーストリアへの旅のてんまつ その八 |  ひいふうみい…私のいいこと日記

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日々の暮らしの中に見つける ちょっといいこと、うれしいこと、心が震えること。すぐに記憶の彼方に消えていってしまいそうなそれらを 書き留めてみようかと……始めたブログです。

ここは ハルシュタット。

ザルツブルグから そう遠くないところ、

オーストリアアルプスが望める、

湖水地方の小さな 世界遺産の街です。


鏡のような 静かな湖、

湖岸のすぐそばまで迫る山? 森?  

その斜面に 木造の家々が立ち並ぶ、

人口は千人ほどとか、 静かな街でした。


はっきりしない写真だけれど、

湖面に 家々や 教会の尖塔が 映り、

近い山の 緑と 

遠くにちらりと見えるアルプスの、

雪をいただく山稜。


ほぉっ~と、気持ちの安らぐ 

しっとりと 清潔な美しさに

包まれていました。

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ハルシュタットの 「ハル」は 

「塩」という意味の ケルト語だとか。

ここは 世界一古い 塩鉱のあった街だそうです。

山の中腹にあった 

その塩鉱までのケーブルカーが

木々の間に 見え隠れ。


土産物店には 

きれいな バラ色のつややかな塩 の塊や

塩製品が いくつも 並んでいます。


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湖のボート乗り場近くに 

こんな像がありました。


なんの説明もなかったけれど

塩鉱で働く当時の人の姿を こうして

像に残したのかしら、と 思います。

ちょっと 二宮金次郎さん像を

彷彿させます。

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かわいらしい 標識のある

ボート乗り場のあたりには


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白鳥や 水鳥が 遊んでいて

女性が えさをやり始めると 

我勝ちに えさをほおばっていました。

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私たちも 湖を周遊する 船を待って

ここで のんびりの幸せ時間。


しばらくして 

それほど大きくない船が 着岸。

なんと 小学生くらいの少年が

船長帽をかっこよくかぶった 男性から

ロープを 受け取ると

船の係留作業を 器用にこなします。


乗り込もうと 切符を差し出す 相手は

さっき 餌をまいていた 女性。お母さん。

船長は お父さんですって。


クルーズ船は 家族で 営まれていました。ドキドキ


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小雨に やや煙りながらも

船上から観る 街の風景は


二つの 宗派の違う教会が すぐ近くに

仲良く並び、 間に木造の民家も 

美しい眺め。


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こんなりっぱな 石造りの家も ありました。


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湖岸ぞいの 家々は

それぞれに 艇庫を持ち、

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ボートのおしりが のぞいています。
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いつか訪ねた 京都の 

伊根の船屋の風景に

私には そっくりに映り、

なにかしら 懐かしい気持ちになりました。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E6%A0%B9%E3%81%AE%E8%88%9F%E5%B1%8B



船を下りたあとは 山の斜面に建つ 

こんな木造の 美しい家々を

近くに眺めながら ぶらぶらと 街歩き。

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狭い 通りを抜けていくと
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ここが マルクト広場。

その奥に 教会があります。


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静かな 通りを引き返しながら

いくつかある かわいらしいお店を

のぞきました。


塩の数々の製品のほかに

せっけんや ブリキの飾り物など

目に楽しいおみやげが 

たくさん並んでいます。


この 家は ブリキや 木製の

楽しい小物が

たくさん並んでいました。
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 ひいふうみい…私のいいこと日記 店先の 花々や かわいらしい飾りに

心惹かれて 二人で 中へ。

 

こんな ブリキの飾り物を買ってきました。

ちなみに 上の渦巻き模様は

この町を興した ケルト人の

好きな模様だったとか。


そういえば 街のあちこちに

渦巻き模様が 標識や看板などに

見られましたっけ。
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離れを建てたときの 端材に

大工さんに くぎで留めてもらって

離れの隅っこに 自己満足の飾り物。


ばかみたい、なんて 笑われながらも、


これが 目にとまるたび、

あの 静謐なたたずまいの ハルシュタットと


この飾り物を包んでくれた

大柄な おばあさんの にこやな笑顔が

よみがえってくるのです。 


今回 初めて訪ねた どの街も

アン王女ではないけれど

「いずこの街も それぞれ‥…」の

美しさでしたけれど、



私には 一番 訪ねられたことが

うれしい 街になりました。ラブラブ