バラまつりも後半戦 | こどもおやじのブログ

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暑さ寒さが厳しい地方で、庭づくりしてます。
手抜き、チャレンジ、バラ庭、イングリッシュ風、、、、が心がけてることです。

真夏日にはならず
バラの花弁がちりちりになるほどのこともなく
ちょうどよい天候が続いて、
コルデスジュビリーが咲き始めると、バラまつりは後半戦。
コルデスジュビリー
たっぷりの花弁が形よく並び、切り花にするととても形が美しい。花持ちが良い大きな花。
褐色がかるクリーム黄色で日を浴びると縁からピンクに色づくのは、後ろにあるミセスダドリークロスと同じ。
ティロースから受け継がれる色なのですね。
シャリファアスマ
花弁の貝のような絹のような、質感や色まで美しいのはイングリッシュローズだからでしょ。
シャリファも盛りになるのは後半戦。
天候が安定していると、花弁の育ち方が均一になり美しい花型になります。
フワフワの質感
バラと桑の実のようなフルーツと蜂蜜の香り
ロサオリのコリンクレイヴン
青薔薇のような紫色です。
花弁が多くて立派な花です。
三年目?ようやく樹形が整い、たくさん咲かせてくれそうな株に育ちました。
これも後半戦のバラ。
蕾が固まってつくので最初に咲く真ん中の花はひしゃげてしまうことがあります。
香りはあるのだけど、ブルーの香りからバラの成分を抜いたような不思議な香りと言うべきか迷う香り。
カミキリにやられないようによく見ていよう。
そしてロサオリの機能性を実感したい。
ダマスク系のイスパファン
これも遅咲きのバラ。
早く咲き始めたけどその後暑くならないので、ゆっくりと開いてくる様子。
素朴で野性的で気ままで美しい。
レイ
真っ赤な花弁数の多い花が比較的固まって咲く。
情熱的な赤いバラの香り。
スレンダーに縦に長い樹形です。
花は木の天辺に着く。
それを防ごうと切り込むとどうも機嫌を損ねる気がする。
片伸びしない。枝が長く持つ。これは美点。
樹形は美しい。だから腐してないでカミキリに気をつけてあげよう。
マチルダとムシトリナデシコとグレイスのオレンジ花。
朝の光で生き生きと写ります。
ニューサとオルラヤ
あまりの美しさに浮かれたウィンダミアは早くも散ってしまった。
ザ・ダークレディ、オルラヤ、ニューサ
薄緑のふわふわは斑入り十和田葦
イスパファン、コリンクレイヴン、ピエール・ド・ロンサール、レイ、ムラサキツユクサ、エノテラアプリコットデライト、ガーデンアマリリスが写ってます。
空の雲が不穏。
ザ・ダークレディ オルラヤ、ニューサ、遠くにピエール・ド・ロンサール、ふわふわの斑入り十和田葦、右の黄色い葉っぱの木は斑入りまゆみ
夕日に黄色っぽく写る。
手前がコルデスジュビリーの木。
ミセスダドリークロスがサルスベリに絡んで大きく育ちスクリーンのようにしだれ花が降り注ぐ様子をお伝えしたかった。

幸せで時間が止まっていたかのような2週間。
来週には散って梅雨になるかな。