ゆっくりゆっくり咲いてきます。 | こどもおやじのブログ

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暑さ寒さが厳しい地方で、庭づくりしてます。
手抜き、チャレンジ、バラ庭、イングリッシュ風、、、、が心がけてることです。

今日も心配したほど暑くならず、バラにとっては花の成長もせかされないので、この春はゆっくりと花弁を育てて花びらが多い大きな花が咲くみたいです。

 

エロディ ゴシュアン

咲きはじめは割と小さい印象の花だったのですが、花持ちよく花が成長し続け、直径10cm位になってきました。

花弁の多いこと!そして硬い花弁で傷まなそう、、、、、実際は硬いなら硬いで傷むこともありますけれど。

 

 

 

 

現代風の姿なのですが、光が当たると古い絵画のバラみたいに見えます。

今年の大きな花が咲いたバラ、エロディとダークレデイです。

二つとも妻がダイニングに飾ってくれました。ダークレディは本当に芍薬そっくりで、色も黒赤色です。

 

 

 

 

コントドシャンボール

最初の花がデカく脇の蕾は小さ目にさくのは普通ですが、それにしてもずいぶん大きく咲きました。

花弁の数がものすごい。

そして香りもすごいです。純粋なバラの香り。

 

 

 

 

セリーヌフォレスティエも大きな花です。8cmくらいはあるかな?

でも、花の数がちょっと少なく感じます。

誘引して枝を平らにしないと咲かないのかな?

 

 

 

 

ミセスダドリークロス

優雅な花ですが、花首が弱くくるんとまがってみんな下を向いちゃいます。

ティーの香りがやさしくて素敵です。

フローラルな感じのティーの香りと乾いた紅茶葉のツンとした香りみたいなティーの香りがあるんです。

これはフローラルな方です。

 

 

レミ・チャン

一つの花は大きく咲くと丸くって堂々としてます。

 

 

 

 

やっぱりたわわに咲いてる方が見てて幸せになれますね。

 

 

 

 

レモンスパイス 

日陰でしだれながら優雅に少しだけ咲かせます。。。。

 

 

 

 

家の剣弁のバラでは一番優雅な花だと思います。

 

 

 

 

ね?

 

 

 

 

ジェントルハーマイオニ

カップアンドソーサー型に開きます。花弁がとても多いです。

形が散るまで優雅です。

 

 

 

 

でも、開くとこんな風にクオーターロゼット咲きみたいになるときもあります。

気候がいいからこんなにのびのび花弁が育つんだね。

 

 

 

 

オウンルートのイングリッシュヘリテージ

ブッドレアの葉の上に。

 

 

 

 

チャールズダーウィン

沢山つぼみをつけてるのですが、なぜか葉陰から先に咲きだします。

 

 

 

 

こんな風にね。

是非たわわに咲いている様子を撮りたい。

 

 

 

 

サンライトロマンチカ

赤味のない黄色、丈夫、とげなし、四季咲き、香り良し。

なのですが、それに甘えて密植しちゃったので、チャールズダーウィンに負けそうです。

 

 

 

 

ジュビリーセレブレーション亡きあとにかなりいい土にスペースが空いたので、赤いバラで咲かせてみたいものとして、河本のグレースクイーンを植えてみました。

植えたのあれ?秋だったかな?

 

バラの家のランク付けだとタイプ2なのであまり薬を使わなくても丈夫に育つ種類だそうです。

河本だと弱めのイメージがありますが、育つなら育ててみたいです。なんといっても優雅ですから。

 

さてどうなることやら。

 

 

庭植えにヘルモサ

手前の葉っぱは隣に植えてるイスパハンです。

イスパハンの花かと思うほど、オールドローズっぽいです。(オールドローズなのですが)

 

 

 

 

鉢植えのヘルモサ

さすがに少し散りましたね。

葉っぱが黒っぽく青みを帯びていい色です。

照りがないところも素敵です。

 

チャイナ系の基本種たちは葉っぱに照りがあるのが普通ですよね?

オールドブラッシュでも、ムタビリスでも、ティー系(血縁関係としてはチャイナ系とほとんど兄弟)でも、すこしは照りがあります。テリハノイバラだってナニワイバラだってモッコウバラだって照りがありますよね。これはチャイナ系じゃないけど、熱帯アジアのバラっていうこと。

ヘルモサってホントに純粋にチャイナ系なのでしょうか。答えがあるのかもしれないけどね。遺伝子を調べてるかもしれないから。

 

 

ミ セレッソ

 

 

センテッドエアー

沢山の蕾をつけてます。満開はまだまだ先ですよ。

色と香りがすごいから期待してますよ。

 

 

 

 

ウォラトンオールドホール

今年は邪魔な木がなくなって、何年もしょぼしょぼだったのが、春先から勢いよくのびてました。しかしバラゾウムシにやられました。

花弁のすくない抱え咲きの卵の黄身みたいな小さ目の花。香りは強いミルラの香り。

今後どう育ってくれるかな?白だと思って植えたし、育ちもまだ本領を発揮していないので、迷いながら観察しています。

 

 

 

 

アリウム カエルレウム

青いアリウムです。青いというか白に近い水色みたいです。

なんとかして青い花がいつもさいている場所にしたいところ。

 

 

 

 

ローズドメイ カーネーション と耐寒性バーベナ(品種名わすれ)

カーネーション、ナデシコの仲間は蒸れや湿気に弱いと思ってるので、バラの下で他の植物との混植のこの場所はちょっと心配しています。

でも、こうやっていろいろ咲いてるのもかわいいです。

 

 

 

雑草の勢いもすごいけど、クローブピンクの美しさもすごいです。

 

 

 

 

フロックス ピロサ

紫花菜も勿忘草も終わりかけてます。

 

 

 

 

シラーぺルビアナ

他の草に負けそうですけど、なんとか来年も咲いてほしい。

 

 

 

 

勿忘草や紫花菜のもじゃもじゃの中から、アンチューサ アズレアがすっくとのびてかっこよく咲かせてます。

かっこいい!

暑さに弱いそうですが、本当の青を長くかっこよく見せてくれることに期待してます。

 

 

 

 

イモカタバミの海から、エロディゴシュアン、センテッドエアー、セントランサス ルベルが立ち上がり、去年植えて種で勝手に生えたヤナギランも伸びてるのがわかります。

 

去年までのバラだらけな感じもなく、ややすっきりしたかな?

 

植えたり枯れたりを繰り返して少しずつ庭は変化していきます。