私達の思考と意識は、物質に影響を与えます。

これは、日本の科学者江本博士が15年の歳月をかけて研究を行ってきたことをもとにして語られています。

「水の記憶」は、私たち自身の意図が物質の世界を変えることができると示しているのです。

江本博士が研究の対象として選んだ物質は、古代より四大元素の一つと考えられてきた水です。

江本博士と研究チームは一万本以上の水のサンプルを用いて、水に話しかけたり、音楽を聞かせたり、僧侶の祈祷を聞かせたりし、その後、その水を凍らせて顕微鏡で氷の結晶を観察します。

実験の結果、親切な言葉をかけられた水、つまり「愛してるよ」「ありがとう」などの言葉は美しい結晶になるのですが、ことばがネガティブ、つまり「大っ嫌い」「この馬鹿!」などの言葉は濁って形の見にくい結晶になるのだそうです。

水は私達の体、大人の場合は、60-65%も占めていて、胎児なら体重の約90パーセントを占めています。

また空気中にも水分はあり、水なしでは私達は生きていく事はできません。

その水が人間の言葉にこれほど影響されるのです。

下記の写真がその実験の結果の写真です。




そして、下記の写真が比較です。



何気ない言葉や意図が物質界に影響をあたえるのなら、

日々の私達の日常や、地球上の生命体にもなんらかの影響をあたえているのかもしれません。

最近、水の災害が多く報告されています。

日本では、茨城県で洪水がありました。

アメリカサウスカロライナ州では、1000年に一度といわれる水害がありました。

南フランス、映画のカンヌ祭で有名なカンヌでも洪水がありました。

これらの水害は、もしかすると、人の思考が影響している部分もあるのかもしれません。

今一度、日々の思考を注意深く観察し、

自分のまわりから美しい水の結晶を生み出すような日常をつくりだせれば

まわりの世界が少しは改善されてゆくのかもしれません。

そして、この場を借りて、いつも訪れて頂いている読者の皆様に感謝いたします。ドキドキ





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