自分という存在に疑問
自己紹介をお願いします!
イベントや交流会、様々な場所で初対面の人に対して
「自己紹介」というイベントが組まれてる
なぜイベントかっていうと、自分のことを話すという
だけなのに、ほとんどの人が身構えるから
え?何話したらいいの?どんなこと言ったらいいの?
自分のことを簡単にお願いしま〜すって言われて
ドキドキオロオロ・・・
それが悪いということはもちろんないけどね
でもさ、自分のことなのに話をするっていうと緊張
しちゃうのは不思議だと思わない?
ただね、もっと不思議なのが、他の人のことになると
あれやこれや本人以上に知ってるんじゃないかって
いっぱい喋る人が多いということもある
あれって面白いよね
自分のことは分からないのに相手のことは
よく分かる
自分って誰だ?
ここで注意したいのが、自分のことをうまく
表現できないのはまだよしとして
他の人の評価やイメージを「自分」だと思い
込んでしまうってこと!
よく◯◯って言われるんですだから
きっとそうなんだと思います!とか
みんなからは性格が◯◯って言われます
それって危険
だって、そこには真実がないから!
自分のことを分かるのは、どんなに身近に
いる人だって、それが親だとしても
誰よりも何よりも自分のことを理解するのは
この世に唯一自分だけでしょ!?
他人の評価やイメージの中で過ごすとね
あなたらしいね〜、やっぱり◯◯はこうだよね〜
と認められているような気がして
過ごしやすかったりするのかも知れない
そう考えると周りの人が、仕事関係の人が
自分のことをどう考えているのかっていう
ことを把握しておいた方が良いかもね
それでもやっぱり自分は自分
本当に今の自分って自分らしい?
ちょっと「自分の存在に疑問」を持って
本当は何を考えているのか
本当は何をやりたいと思っているのか
それを言葉にできたら自己紹介って
ことになるよねきっと