死ねばいいのに
2026年日本原作:京極夏彦(「死ねばいいのに」(講談社文庫))
監督:金井純一
脚本:喜安浩平
製作:細野義朗、川端進、宇田川寧
出演:奈緒(渡来映子)、伊東蒼(鹿島亜佐美)、前原滉(山崎寛之)、高橋ひかる(篠宮佳織)、草川拓弥(佐久間雄也)、浅野竣哉、カトウシンスケ、木原勝利、日高七海、田畑智子(鹿島尚子)、平原テツ(五條陸)ほか
製作会社:映画「死ねばいいのに」製作委員会(製作幹事:S・D・P=メ~テレ/製作プロダクション:ダブ)
編集:金井純一
音楽:D flat
主題歌:This is LAST
エグセクティブプロデューサー:岩倉達哉、松岡雄浩、宮下昌也
プロデューサー:加藤伸崇、服部保彦、柴原祐一
アソシエイトプロデューサー:石川真吾
撮影監督:清村俊幸
照明:土山正人
録音:高島良太
整音:西條博介
美術:津留啓亮
衣裳:松本紗矢子
ヘアメイク:内城千栄子
音響効果:浦川みさき
助監督:菅原正登
制作担当:佐伯寛之
宣伝プロデューサー:向井渚
宣伝統括:青木基晃
配給:S・D・P
公開:2026年7月3日
技術:シネマスコープ(2.39:1 )/カラー/5.1ch
時間:95分
鑑賞:kino cinéma横浜みなとみらい/シアター 1(55+2/5.2×2.1m/リニアPCM7.1ch)
見どころ
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『嗤う伊右衛門』の原作などで知られる京極夏彦のミステリー小説を映画化。何者かによって殺害された女性・鹿島亜佐美を巡り、ある女性が彼女と関わりのあった人たちを尋ね歩く。『先生の白い嘘』などの奈緒が主人公、尋ねる相手によって印象の異なる亜佐美を『世界の終わりから』などの伊東蒼が演じるほか、前原滉、高橋ひかる、草川拓弥、田畑智子らが共演。奈緒が出演した『マイ・ダディ』などの金井純一が監督、『桐島、部活やめるってよ』などの喜安浩平が脚本を担当する。
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あらすじ
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何者かによって殺害された鹿島亜佐美(伊東蒼)。ある日、彼女の職場の上司で不倫関係にあった山崎寛之(前原滉)のもとを、渡来映子という女性(奈緒)が「亜佐美のこと聞かせてもらいたいんです」と訪ねて来る。その後も彼女が亜佐美の先輩や恋人、母親など関わりのある人たちを尋ね回るうちに、亜佐美の死の真相が明らかになっていく。
(シネマトゥデイより)
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要素
アクション :★☆☆☆☆
アドベンチャー:★★★☆☆
SF :★★★☆☆
コメディ :★☆☆☆☆
ホラー :★★★★☆
クライム :★★★☆☆
ファンタジー :★★☆☆☆
バイオレンス :★★☆☆☆
ロマンス :★☆☆☆☆
メッセージ :★★★★★
緊張感 :★★★★★★★★★★
インプレッション
物語:★★★★★
配役:★★★★★
演出:★★★★★
映像:★★★★★
音楽:★★★☆☆
現実:★★★★☆
劇場:★★★★★
観客:★★★★☆
メモ
・モノローグや映像による人物描写など、特に斬新さは感じなかったけど、とにかく全てが効果的に感じた。分からなさが生み出す不安感や緊張感が最後まで持続していたのが良かった。
・虚無を抱えながらの聞き込みで人の苛立ちを掻き立てる映子の行動がやがて、まるで自分探しの様に見え始めてくるのが秀逸。同時にポリアンナ症候群的なポジティブさへの底知れぬ狂気も感じられた。
・誰一人、ここまで登場人物に共感出来ない作品も珍しく、それでも最後まで引き込まれた。人と分かりあうのももちろん、エンタメも共感すればいい作品というわけでは無いということを改めて実感した。
