DIE MY LOVE/ダイ・マイ・ラブ
2025年アメリカ/イギリス
英題:DIE MY LOVE
原作:アリアナ・ハルウィッツ(「死んでよ、アモール」(宮﨑真紀訳)早川書房刊)
監督:リン・ラムジー
脚本:エンダ・ウォルシュ、リン・ラムジー、アリス・バーチ
製作:マーティン・スコセッシ、ジェニファー・ローレンス、ジャスティン・チャロッキ、モリー・スミス、サド・ラッキンビル、トレント・ラッキンビル、アンドレア・カルダーウッド
共同製作:セス・スペクター 、ダニエル・エンゼルス、リサ・フレシェット
出演:ジェニファー・ローレンス(グレース)、ロバート・パティンソン(ジャクソン)、
シシー・スペイセク(パム)、ニック・ノルティ(ハリー)、ラキース・スタンフィールド(カール)ほか
製作会社:Black Label Media=Excellent Cadaver=Sikelia
撮影監督:シーマス・マッガーヴェイ
プロデューサー:マーティン・スコセッシ
撮影:シーマス・マクガーヴィ
美術:ティム・グライムス
音楽:ジョージ・ヴィェスティカ、レイフ・バーチェル、リン・ラムジー
編集:トニ・フロッシュハマー
衣裳デザイン:キャサリン・ジョージ
キャスティング:ルーシー・パルディ
配給:クロックワークス
公開:2026年6月12日
技術:スタンダード(1.33:1)/カラー/5.1ch
時間:118分
鑑賞:横浜ブルク13/シアター9(129+2)/字幕
映倫:PG12
見どころ
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出産をきっかけに精神的に追い詰められる女性の姿を描いたアリアナ・ハルウィッツの小説「死んでよ、アモール」を映画化し、第78回カンヌ国際映画祭で上映されたドラマ。子供を授かって幸せの絶頂にいた女性が、言いようのない重圧や深い孤独に苛まされていく。メガホンを取るのは『少年は残酷な弓を射る』などのリン・ラムジー。『ドント・ルック・アップ』などのジェニファー・ローレンス、『ミッキー17』などのロバート・パティンソンらが出演する。
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あらすじ
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作家のグレース(ジェニファー・ローレンス)は、夫のジャクソン(ロバート・パティンソン)と田舎町へ越し、穏やかな風景に包まれた静かな生活を送ろうと考える。子供を授かって幸せをかみしめるグレースだったが、出産をきっかけに執筆は滞り、言いようのない重圧と深い孤独に襲われる。さらにジャクソンとの間にすれ違いが生じ、幻覚を見るようになり、現実と幻想のはざまをさまよい始める。
(シネマトゥデイより)
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要素
アクション :★★★☆☆
アドベンチャー:★★★☆☆
SF :★★★☆☆
コメディ :★★★☆☆
ホラー :★★★★★
クライム :★☆☆☆☆
ファンタジー :★★★☆☆
バイオレンス :★★★★☆
ロマンス :★★★★★
メッセージ :★★★★★
鬱描写 :★★★★★★★★★★
インプレッション
物語:★★★★☆
配役:★★★★★
演出:★★★★★
映像:★★★★★
音楽:★★★★★
現実:★★★★★
劇場:★★★★★
観客:★★★☆☆
メモ
・凄まじい作品だった。軽々しく分かった気になってはいけない作品だと思った。狂気で一線を超えていて、誰も悪くないのにどんどん世界が崩壊していくし、さらに時系列を巧みに組み合わせる演出も効果的だった。
・何気ない男の呑気さが、これほどまでに事態をややこしくすると感じたのが犬のシーン。相手が犬だから空気が読めないのは仕方ないし、その後もしつこく存在感を放ってきて、「今じゃない」で引いてしまった。
・結婚前から自由奔放な性格だったグレースが母親という社会的な役割を与えられて、それに応えようとするあまり本来の自分ではいられなくなる抑圧を、周囲の人達がみな産後鬱として決めつけて相談にのるところが本当に辛かった。
