シラート
2025年スペイン/フランス英題:SIRAT
監督:オリベル・ラシェ
脚本:オリベル・ラシェ
サンティアゴ・フィジョル
製作:ドミンゴ・コラル、オリベル・ラシェ、シャビ・フォン、ペドロ・アルモドバル、アグスティン・アルモドバル、エステル・ガルシア、オリオール・マイモ、マニ・モルタザヴィ、アンドレア・ケラルト
出演:セルジ・ロペス、ブルーノ・ヌニェス・アルホナ、リシャール・ベラミほか
製作会社:Movistar Plus+=Filmes da Ermida=El Deseo=Uri Films=4 a 4 Productions
製作総指揮:エステル・ガルシア
撮影監督:マウロ・エルセ
編集:クリストバル・フェルナンデス
美術:ライア・アテカ
音楽:カンディング・レイ
音響デザイン:ライア・カサノバス
衣裳デザイン:ナディア・アキミ
日本語字幕:杉田洋子
配給:トランスフォーマー
後援:セルバンテス文化センター
公開:2026年6月5日
技術:アメリカンビスタ(1.85:1)/カラー/5.1ch
時間:115分
鑑賞:横浜ブルク13/シアター5(186+2)/字幕
映倫:PG12
見どころ
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レイブパーティーに参加したまま失踪したある女性を捜す家族を描くミステリー。行方が分からなくなった娘を見つけようと、彼女の父親と弟が砂漠で行われるレイブパーティーの会場へ向かう。『ファイアー・ウィル・カム』などのオリベル・ラシェが監督などを手掛け、『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』などのペドロ・アルモドバルが製作を担当する。『ハリー、見知らぬ友人』などのセルジ・ロペスのほか、ブルーノ・ヌニェス・アルホナ、リシャール・ベラミらがキャストに名を連ねる。
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あらすじ
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ある女性が砂漠で行われたレイブパーティーに参加したまま行方不明になる。彼女を捜すため、その父親ルイスと息子のエステバンはモロッコの山岳地帯から砂漠へと車を走らせる。やがて彼らは混沌(こんとん)とした野外レイブの場所にたどり着くが、そこに女性の姿はすでになく、ルイスらは次の会場へと向かう。
(シネマトゥデイより)
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要素
アクション :★★★★★
アドベンチャー:★★★★★
SF :★★★★★
コメディ :★★★☆☆
ホラー :★★★★☆
クライム :★★★☆☆
ファンタジー :★★★☆☆
バイオレンス :★★★☆☆
ロマンス :★★★☆☆
メッセージ :★★★★★
予測不能度 :★★★★★★★★★★
インプレッション
物語:★★★★★
配役:★★★★★
演出:★★★★★
映像:★★★★★
音楽:★★★★★
現実:★★★★★
劇場:★★★★★
観客:★★★★☆
メモ
・今年一番の衝撃を受けた。序盤はほのぼのとした『マッドマックス』くらいにたかを括ってたから、次から次へと起こる出来事にいちいち引き込まれた。まるで極上の神話の世界の世界に誘われた様な感覚に陥った。・自らの過ちに気がつくキッカケはあまりに大きな代償を伴っているけど、我執に囚われて身動きの取れなくなったルイスが山での悲劇や砂漠でのダンスなどの体験を通じて奇跡の歩みに至る物語はどこか仏教的な教えさえも感じさせる。
・具体的な地名が出てくるから、現実の紛争をベースにしているとも思えるけど、同時にいま世界で起こっている事のメタファーとも取る事ができる。さらにいうと、今のままの争いを続けた結果の世界というSF的な見方も同時にできて、深読みをさせようとする意図さえも感じ取れるところも一周回って見事だと思った。
