オールド・オーク
2023年イギリス/フランス/ベルギー
英題:THE OLD OAK
監督:ケン・ローチ
脚本:ポール・ラヴァーティ
製作:レベッカ・オブライエン
出演:デイヴ・ターナー、エブラ・マリ、
クレア・ロッジャーソンほか
製作会社:Sixteen Films=Why Not Productions=Goodfellas=BFI=BBC Film=Les Films du Fleuve=France 2 Cinema
プロデューサー:レベッカ・オブライエン
撮影:ロビー・ライアン
美術:ファーガス・クレッグ
音楽:ジョージ・フェントン
音響:レイ・ベケット
編集:ジョナサン・モリス
衣裳デザイン:ジョアン・スレイター
ヘアメイク:アニタ・ブロリー
音声編集:ケヴィン・ブレイザー
キャスティング:カーリーン・クロフォード
配給:ファインフィルムズ
公開:2026年4月24日
技術:アメリカンビスタ(1.85:1)/カラー
時間:113分
鑑賞:新宿武蔵野館/スクリーン3(85+1)/字幕
見どころ
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さびれた町の住民と難民のいざこざや理解を描き、第76回カンヌ国際映画祭で上映されたドラマ。シリア難民を受け入れたことで揺らぐイギリス北東部の町を舞台に、パブを営む男性とあるシリア人女性が友情を育む。メガホンを取るのは『わたしは、ダニエル・ブレイク』などのケン・ローチ。デイヴ・ターナー、エブラ・マリ、クレア・ロッジャーソンらが出演する。
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あらすじ
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かつて炭鉱の町として活気のあったイギリス北東部の町で、TJ・バランタインが経営するパブ「オールド・オーク」は、人々の安らぎを与える場となっていた。だが、町でシリア難民を受け入れることになり、それをめぐってパブの客同士がいさかいを起こすようになる。TJは店の先行きに不安を抱くが、シリアから来たという女性ヤラと出会い、次第に心を通わせていく。
(シネマトゥデイより)
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要素
アクション :☆☆☆☆☆
アドベンチャー:☆☆☆☆☆
SF :☆☆☆☆☆
コメディ :★☆☆☆☆
ホラー :★★☆☆☆
クライム :★★☆☆☆
ファンタジー :★★★★☆
バイオレンス :★☆☆☆☆
ロマンス :☆☆☆☆☆
メッセージ :★★★★★
切実さ :★★★★★★★★★★
インプレッション
物語:★★★★★
配役:★★★★★
演出:★★★★★
映像:★★★★★
音楽:★★★★★
現実:★★★★★
劇場:★★★★★
観客:★★★★★
メモ
・ケン・ローチの作品を見るときには、毎回ある意味での覚悟が必要だと思っていたけど、今作では相変わらず「起こってほしくない事」が次々と現実化されていくけど、最後にほんのりとした希望を感じさせてくれたので、彼の作品の中では一番好きな作品となった。
・苦境に立たされている人が、決して上に牙を剥かず、ひたすら下を踏みつけるという構図は何もイギリスに限った事では無くて、今作ではそれを食事で解消をしようとした試みに胸が熱くなった。
・人種問題に限らず、優位にいるものがその地位を脅かされそうになった時の醜さが直視出来ないレベルだった。特に古くからの男性優位社会の中で最初に女性が交流のキッカケを作る美容室のシーンに救われた。
