しあわせな選択

2025年韓国
原作:ドナルド・E・ウェストレイク
英題:NO OTHER CHOICE
監督:パク・チャヌク
脚本:パク・チャヌク、イ・ギョンミ、ドン・マッケラー、イ・ジャヘ
製作:パク・チャヌク、ペク・チンソン、ミシェル・レイ・ガヴラス、アレクサンドル・ガヴラス
共同製作:オ・ヒョナム
出演:イ・ビョンホン(ユ・マンス)、ソン・イェジン(イ・ミリ)、パク・ヒスン(チェ・ソンチュル)、イ・ソンミン(ク・ボムモ)、ヨム・ヘラン(イ・アラ)、チャ・スンウォン(コ・シジョ)、ユ・ヨンソク(オ・ジノ歯科医師)ほか
プロデューサー:ペク・ジソン、ミシェル・レイ=ガヴラス、アレクサンドル・ガヴラス
共同プロデューサー:オ・ヒョナム
撮影:キム・ウヒョン
美術:リュ・ソンヒ
編集:キム・サンボム、キム・ホビン
音楽:チョ・ヨンウク
ヘアメイク:ソン・ジョンヒ
照明:キム・ミンジェ
録音:アン・ボンナム
サウンドスーパーバイザー:キム・ソグォン
VFXスーパーバイザー:イ・スンジェ
カラーリスト:パク・ジノ
小道具:パク・ジェワン
衣裳デザイン:チョ・サンギョン
日本語字幕:根本理恵
配給:キノフィルムズ
提供:木下グループ
公開:2026年3月6日
技術:シネマスコープ(2.35:1)/カラー/5.1ch
時間:139分
鑑賞:TOHOシネマズ 新宿/SCREEN 1(86+2/7.6×3.2m/デジタル5.1ch)
映倫:PG12

見どころ
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『オールド・ボーイ』などのパク・チャヌク監督によるサスペンススリラー。順風満帆な日々を送るサラリーマンが、長年勤めた会社をリストラされ再就職もままならず追い詰められていく中で、ある決断を下す。『JSA』でパク監督と組んだイ・ビョンホンが主人公、彼の妻を『ザ・ネゴシエーション』などのソン・イェジンが演じるほか、パク・ヒスン、イ・ソンミン、ヨム・ヘラン、チャ・スンウォンらが共演。トロント国際映画祭国際観客賞を受賞するなど世界各地の映画祭で高い評価を得た。
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あらすじ
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製紙会社に勤めるマンス(イ・ビョンホン)は、郊外の家で妻・ミリ(ソン・イェジン)と二人の子供、2匹の犬と共に満ち足りた日々を送っていた。ある日、25年間勤めてきた会社を突然解雇され、これまで必死に築いてきた人生が一瞬で崩れ去ってしまう。再就職もうまくいかず追い詰められていく中、マンスの脳裏にとんでもないアイデアがひらめく。
(シネマトゥデイより)
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要素
アクション  :★★★☆☆
アドベンチャー:★★★☆☆
SF     :★★★☆☆
コメディ   :★★★★★
ホラー    :★★★☆☆
クライム   :★★★★★
ファンタジー :★★★☆☆
バイオレンス :★★☆☆☆
ロマンス   :★☆☆☆☆
メッセージ  :★★★★☆
ドタバタ   :★★★★★★★★★★

インプレッション
物語:★★★★☆
配役:★★★★★
演出:★★★★★
映像:★★★★★
音楽:★★★★☆
現実:★★★★☆
劇場:★★★★★
観客:★★★★★

メモ
・ジョッキを飲み干すところに代表される様に、普通に映せばなんて事ないシーンを「こんな見せ方をするんだ⁉︎」というサービス精神に満ち溢れた作品。
・定職について結婚をして子どもが産まれてマイホームを持ったとしてもちょっとのバランスで生活が崩壊する危機をここまで上手く表現した作品はあまり無かった気がした。単に自分が歳をとっただけなのかも知れないけど(笑)
・冒頭の食事に代表される家族の理想像が,どこか「古き良きアメリカ的」にしているので、その理想の行き着く先への暗示の様にも取れて皮肉が効いている感じも良かった。