ナースコール
2025年スイス/ドイツ
英題:LATE SHIFT
監督:ペトラ・フォルペ
脚本:ペトラ・フォルペ
製作:レト・シャールリ、ルーカス・ホビ
共同製作:バスティアン・グリーゼ
出演:レオニー・ベネシュ(フロリア)、ソニア・リーゼン(ベア)、アリレザ・バイラム(ジャン)、セルマ・ジャマールアルディーン(アメリー)、ウルス・ビーラー(ロイ)、マルゲリータ・ショッホ(クーン)、アルバーナ・アガイ(オスマニ夫人)、リドヴァン・ムラッティ(オスマニ氏)、ユルバン・ギゲムデ(ナナ)、エリザベス・ロッリ(ラウバー)、ドリス・シェーファー(シュナイダー氏の娘)、ユルク・プリュス(セヴェリン)、エレミヤ・チュン(ソン)、エヴァ・フレドホルム(ビルギン)、アンドレアス・ボイトラー(フンガービューラー)、ラーレ・ヤバシュ(モリーナ)、ドミニク・レンディ(フライ)、アンナ・カタリーナ・ミュラー(病棟医レオニー)ほか
製作会社:Zodiac Pictures=MMC Zodiac=SRF=SRG=SSR
撮影:ユーディット・カウフマン
美術:ベアトリス・シュルツ
音楽:エミリー・レヴィネイズ=ファルーシュ
整音:マルコ・トイフェン
編集:ハンスヨルク・ヴァイスブリッヒ
衣裳デザイン:リンダ・ハーパー
メイクアップ:マーク・ホレンスタイン
キャスティング:コリーナ・グラウス
日本語字幕:吉川美奈子
配給:スターキャットアルバトロス・フィルム
公開:2026年3月6日
技術:ユニビジョン(2.00:1)/カラー/5.1ch
時間:92分
鑑賞:新宿武蔵野館/スクリーン3(85+1)/字幕
見どころ
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第75回ベルリン国際映画祭で上映されたドラマ。人手不足かつ満床の病院を舞台に、ある看護師が次々と起きる問題に対処する。メガホンを取るのは『ハイジ アルプスの物語』などの脚本を手掛けてきたペトラ・フォルペ。『ありふれた教室』などのレオニー・ベネシュ、ドラマ「ザ・チーム ヨーロッパ大捜査線」などのアリレザ・バイラムのほか、ソニア・リーゼン、セルマ・ジャマールアルディーンらが出演する。
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あらすじ
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州立病院で働くベテラン看護師のフロリア(レオニー・ベネシュ)は、遅番シフトに出る。ただでさえ人手不足であるにも関わらず、同僚は病欠し、ベッドは一つも空いていない状態で、看護学生の教育にもあたらなければならず、フロリアは大きな疲労を感じる。不安や孤独を抱える患者たちに誠実に接する中、次々と思いも寄らぬ問題が発生するが、プロ意識の高いフロリアはそれらに対処しようとする。
(シネマトゥデイより)
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要素
アクション :★★★★★
アドベンチャー:☆☆☆☆☆
SF :☆☆☆☆☆
コメディ :★★★☆☆
ホラー :★★★☆☆
クライム :☆☆☆☆☆
ファンタジー :★☆☆☆☆
バイオレンス :☆☆☆☆☆
ロマンス :☆☆☆☆☆
メッセージ :★★★★★
スピード感 :★★★★★★★★★★
インプレッション
物語:★★★★★
配役:★★★★★
演出:★★★★★
映像:★★★★★
音楽:★★★★★
現実:★★★★★
劇場:★★★★★
観客:★★★★★
メモ
・緊迫感が凄まじかった。素人の僕から見ても主人公は、忙しい中でも手指の消毒や記録などの基本のルーティンを確実にこなすかなり仕事が出来るタイプの看護師。それなのにこのハラハラ感は…と思うくらい。医療版の『ボイリング・ポイント』という感じをうけた。
・こういう映画でありながら、取ってつけたようなトラブルで主人公を追い詰めたり、エキセントリックな患者が登場したりという事はなく、それでいてちゃんとエンタメしているし、印象的なアイテムがちゃんと伏線として効いていたりと素晴らしい脚本だった。
・ラストでようやく一息…と思いながらも、この作品が特別な1日じゃないと思うと、翌日はまた冒頭に戻って同じ様な日々が続くはず…。そんな思いで最後の字幕を見ると事態の打開策が何もない現実が重くのしかかってくる。
