白の花実
2025日本
監督:坂本悠花里
脚本:坂本悠花里
製作:ビターズ・エンド
出演:美絽(次原杏菜)、池端杏慈(穂乃川栞)、蒼戸虹子(大野莉花)、河井青葉(次原麻衣子)、岩瀬亮(次原広道)、山村崇子(校長先生)、永野宗典(山根)、田中佐季(加藤)、伊藤歩(大野霞)、吉原光夫(大野幸男)、門脇麦(澤井先生)ほか
編集:坂本悠花里
音楽:フジモトヨシタカ
撮影:渡邉寿岳
配給:ビターズ・エンド
公開:2025年12月26日
技術:アメリカンビスタ(1.85:1)/カラー/DCP /5.1ch
時間:110分
鑑賞:新宿武蔵野館/スクリーン3(85+1)
見どころ
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オムニバス『21世紀の女の子』の一編『reborn』などを手掛けてきた坂本悠花里が監督を務め、全寮制の女子校を舞台に少女たちの心の揺らぎを描いた青春ドラマ。模範的な少女の自殺が、ルームメイトだった転校生や幼なじみに影響を及ぼしていく。主人公をCMや広告などのモデルとして活動する美絽が演じるほか、池端杏慈や蒼戸虹子、吉原光夫、門脇麦などが出演する。
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あらすじ
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周りになじむことが苦手な杏菜(美絽)は、森の奥にある全寮制の高校に転校する。杏菜のルームメイトの莉花(蒼戸虹子)は、誰からも好かれる美しい生徒だったが、屋上から飛び降りて命を絶ってしまう。杏菜は莉花の日記を読み、莉花が言葉にできなかった思いを知る。莉花の幼なじみの栞(池端杏慈)は杏菜を避けていたが、莉花の魂に導かれるように杏菜に接近していく。
(シネマトゥデイより)
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要素
アクション :★★☆☆☆
アドベンチャー:☆☆☆☆☆
SF :★★☆☆☆
コメディ :★☆☆☆☆
ホラー :★★★☆☆
クライム :☆☆☆☆☆
ファンタジー :★★★☆☆
バイオレンス :☆☆☆☆☆
ロマンス :★☆☆☆☆
メッセージ :★★★☆☆
繊細さ :★★★★★★★★★★
インプレッション
物語:★★★★☆
配役:★★★★★
演出:★★★★☆
映像:★★★★★
音楽:★★★☆☆
現実:★★★☆☆
劇場:★★★★★
観客:★★☆☆☆
メモ
・前の学校で色々とあったらしく転校を繰り返す主人公。でも、よりによってここまで上流階級の学校だと、ここはさすがに無理だろうというのが序盤からハッキリと分かるのでなかなかの重荷を背負ってのスタートという感じだった。
・ただでさえ、霊が見えるとか、自分の殻に閉じこもっているというのに、分かり合えなさを抱えた関係性に囲まれた杏菜の心情を思うといたたまれなくなった。
・映像としてはどこか浮遊感があって、個人的には好きなタイプの作品。作中でセリフで触れられるけど、人は見たい一面しか見ようとしないというのはよくあるテーマだけど、それに応えるか、争うか、流されるか。そんな事を繊細なバランスで描いた良作だった。
