無明の橋

2025年日本

監督:坂本欣弘
脚本:坂本欣弘、伊吹一
製作:坂本欣弘、堀江泰、福田里美、加治幸大、小林永、福崎秀樹
出演:渡辺真起子、陣野小和、吉岡睦雄、岩瀬亮、山口詩史、岩谷健司、木竜麻生、室井滋ほか
音楽:未知瑠
撮影:米倉伸
照明:平谷里紗
音響:黄永昌
美術:畠智哉
編集:中村幸貴
配給:ラビットハウス
公開:2025年12月19日
技術:アメリカンビスタ(1.85:1)/カラー
時間:95分
鑑賞:新宿武蔵野館/スクリーン3(85+1)
映倫:G PG12 R15+ R18+

見どころ
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富山県立山町で行われる伝統儀式「布橋灌頂会(ぬのばしかんじょうえ)」をモチーフにしたドラマ。幼い娘を亡くした悲しみを背負い続ける女性が、ある絵画に導かれるようにして布橋灌頂会に参加する。監督は『真白の恋』などの坂本欣弘。坂本監督作『もみの家』などの渡辺真起子、ドラマ「なんで私が神説教」などの陣野小和、『Chime』などの吉岡睦雄のほか、木竜麻生、室井滋らが出演する。
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あらすじ
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15年前、3歳だった娘を亡くした由起子(渡辺真起子)は、心に癒えぬ傷と罪の意識を背負っていた。ある日、彼女は偶然目にした一枚の絵画に強く惹(ひ)かれ、その絵に描かれた立山連峰を望む橋のたもとに向かう。さらに由起子は、何かに導かれるようにして富山県立山町で3年に一度行われる伝統儀式「布橋灌頂会(ぬのばしかんじょうえ)」に参加し、立山へ入山する。江戸時代から続くこの儀式は、立山への登拝が許されなかった女性たちが、白装束姿で橋を渡り極楽往生を願ったものだという。 彼女はそこでさまざまな人々と出来事に遭遇し、自分を深く見つめていく。
(シネマトゥデイより)
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要素
アクション  :☆☆☆☆☆
アドベンチャー:★★☆☆☆
SF     :★☆☆☆☆
コメディ   :★☆☆☆☆
ホラー    :☆☆☆☆☆
クライム   :☆☆☆☆☆
ファンタジー :★★★☆☆
バイオレンス :☆☆☆☆☆
ロマンス   :☆☆☆☆☆
メッセージ  :★★★☆☆
静けさ    :★★★★★★★★★★

インプレッション
物語:★★★★☆
配役:★★★☆☆
演出:★★★☆☆
映像:★★★☆☆
音楽:★★★☆☆
現実:★★★☆☆
劇場:★★★★☆
観客:★★★★☆

メモ
・前半のひたすら静かな展開が続いた時にはどうしようかな…と思ったけど、立山に入ってからが真骨頂という感じ。特に何も大きな事は起こらないものの、主人公が自分を顧みる姿勢を第三者を通してイメージさせるのは品が良いなぁと思った。
・途中から違和感が凄い展開に極めつけが謎の仲良し通りゃんせ。いくらなんでも都合が良すぎるよなぁ展開と思ったら最後に納得。もしかして彼女は18歳…だったのか。
・セリフも説明も少ないので、解釈を観客に丸投げしていると感じると難解な感じがちだけど、実は映し出されている映像を普通に受け入れると想像がどんどんと膨らむタイプの作品。たまにはこういう映画も良いもんだ^ ^