エディントンへようこそ

2025年アメリカ
英題:EDDINGTON
監督:アリ・アスター
脚本:アリ・アスター
製作:ラース・クヌッセン、アリ・アスター、アン・ロアク
出演:ホアキン・フェニックス(ジョー・クロス)、ペドロ・パスカル(テッド・ガルシア)、エマ・ストーン(ルイーズ・クロス)、オースティン・バトラー(ヴァーノン・ジェファーソン)、ルーク・グライムス(ガイ・トゥーリー)、ディードル・オコンネル(ドーン)、マイケル・ウォード(マイケル・クーク)、アメリー・フーファーレ(サラ)、クリフトン・コリンズ・Jr(ロッジ)、ウィリアム・ベルー(バタフライ)ほか
音楽:ダニエル・ペンバートン、ボビー・クルリック
編集:ルシアン・ジョンストン
美術:エリオット・ホステッター
撮影:ダリウス・コンジ
配給:ハピネットファントム・スタジオ
公開:2025年12月12日
技術:アメリカンビスタ(1.85:1)/カラー
時間:148分
鑑賞:新宿ピカデリー/スクリーン5 (157+2/9.0×4.8m)/字幕
映倫:PG12

見どころ
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『ミッドサマー』などのアリ・アスターが監督を務め、ホアキン・フェニックス、ペドロ・パスカルらが出演したドラマ。新型コロナウイルスによるロックダウンが続く町を舞台に、マスク着用をめぐる保安官と市長の対立から思いも寄らない事態が起きる。『哀れなるものたち』などのエマ・ストーンのほか、オースティン・バトラー、ルーク・グライムスらが共演する。第78回カンヌ国際映画祭にて上映された。
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あらすじ
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2020年、アメリカ・ニューメキシコ州の小さな町エディントン。新型コロナウイルスによるロックダウンに住民が不安と不満を募らせる中、保安官ジョー(ホアキン・フェニックス)は、IT企業誘致に熱心な市長テッド(ペドロ・パスカル)とマスク着用をめぐって対立したことから、市長選に立候補する。ジョーとテッドの選挙戦が白熱し、人々はフェイクニュースと憎悪がまん延するSNSにのめり込む。一方、ジョーの妻ルイーズ(エマ・ストーン)は、ある配信者(オースティン・バトラー)の動画を見て陰謀論者になってしまう。
(シネマトゥデイより)
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要素
アクション  :★★★☆☆
アドベンチャー:★★☆☆☆
SF     :★★★☆☆
コメディ   :★★★★☆
ホラー    :★★★☆☆
クライム   :★★★★☆
ファンタジー :★☆☆☆☆
バイオレンス :★★★★☆
ロマンス   :★☆☆☆☆
メッセージ  :★★★☆☆
カオス    :★★★★★★★★★★

インプレッション
物語:★★★★☆
配役:★★★★★
演出:★★★★☆
映像:★★★★☆
音楽:★★★★☆
現実:★★☆☆☆
劇場:★★★★★
観客:★★★★☆

メモ
・前作でアリ・アスターのコメディにはすっかり慣れたと思ってたけど、それでもヘンテコな事には変わりなかった^ ^今回はひとりに不幸が集中する訳ではなく、全員理解できない人々だったので、分断の描き方としてはこれ以上無いのかなと感じた。
・日常の小さな衝突が社会問題へ膨張する話としては、『判決、ふたつの希望』の方に軍配が上がるけど、こちらはひたすら映画的で、特に後半の飛躍の仕方が好みだった。
・決定的な欠点がある訳でもないのに、何故か好感度が全く持てないジョーを演じたホアキンの演技力は名人芸。どんどんエスカレートする事態が暴走の域に達した途端に急に現実のリアル感が感じられるのもアリ・アスターの新境地に感じた。