プラハの春 不屈のラジオ報道
2024年チェコ/スロバキア
英題:WAVES
監督:イェジー・マードル
脚本:イェジー・マードル
製作:モニカ・クリストロヴァー
出演:ヴォイチェフ・ヴォドホツキー(トマーシュ)、スタニスラフ・マイエル(ミラン・ヴァイナー)、タチアナ・パウホーフォヴァー(ヴェラ・シュトヴィツコヴァー)、オンドレイ・ストゥプカ(パーヤ)、マルティン・ホフマン(ルボシュ・ドブロフスキー)、ヴォイチェフ・コテク(イジー・ディーンストビール)、ペトル・ルニェニチュカ(ヤン・ペトラーネク)ほか
編集:フィリプ・マラーセク
美術:ペトル・クンツ
衣装:カタリーナ・ビェリコヴァー
後援:駐日チェコ共和国大使館、チェコセンター東京
配給:アット エンタテインメント
公開:2025年12月12日
技術:シネマスコープ(2.39:1 )/カラー
時間:131分
鑑賞:新宿武蔵野館/スクリーン2(83+1)/字幕
映倫:PG12
見どころ
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ソ連の共産主義支配下にあった1960年代、チェコスロバキアのラジオ局員たちの奮闘を、実話を基に描くヒューマンドラマ。同国で始まった民主化運動の中、ラジオ局員たちが市民に真実を伝えようとする。監督などを手掛けるのは『海へ行こう!』などのイェジー・マードル。ヴォイチェフ・ヴォドホツキー、ドラマシリーズ「殺人分析」などのスタニスラフ・マイエルのほか、タチアナ・パウホーフォヴァー、オンドレイ・ストゥプカらがキャストに名を連ねている。
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あらすじ
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ミラン・ヴァイナー部長率いるチェコスロバキア国営ラジオ局の国際報道部は、政府の検閲に屈することのない自由な報道を目指していた。両親亡き後、弟パーヤの面倒を見ているトマーシュは中央通信局で働いていたが、上司の命令により報道部に異動する。それは学生運動に参加している彼の弟の行動に目をつぶる代わりに、報道部とヴァイナー部長を監視中の国家保安部にトマーシュを協力させるためのものだった。
(シネマトゥデイより)
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要素
アクション :★★★☆☆
アドベンチャー:★★★☆☆
SF :☆☆☆☆☆
コメディ :★☆☆☆☆
ホラー :★★★★☆
クライム :★★★☆☆
ファンタジー :★☆☆☆☆
バイオレンス :★★★☆☆
ロマンス :☆☆☆☆☆
メッセージ :★★★★★
緊張感 :★★★★★★★★★★
インプレッション
物語:★★★☆☆
配役:★★★★★
演出:★★★☆☆
映像:★★★★★
音楽:★★★★☆
現実:★★★★★
劇場:★★★★★
観客:★★★★★
メモ
・携帯やスマホで情報を簡単に取れる今だからこそ響く作品。政治的なメッセージもさることながら、「お仕事映画」としても素晴らしい仕上がりだった。特に「プラハの春」を迎えた瞬間から後の展開が本当に好みだった。
・ロシアもソ連時代からあまりやってる事が変わらないという印象を受けたので、あの後の主人公が無事でいられるのかという部分が一番ハラハラした。
・放送局をセオリー通りに占拠したのに放送が止まっていないという事に対して、ソ連軍は本当に混乱しただろうなぁ。こういう、武力を持たない弱者が強者を翻弄するのって本当にワクワクしてしまう。
