ピアス 刺心
2024年シンガポール/台湾/ポーランド
原題:刺心切骨(英題:Pierce)
監督:ネリシア・ロウ
脚本:ネリシア・ロウ
製作:サム・ウェイシ・チュア、ジェレミー・チュア、パトリック・マオ・フアン、イザベラ・イゲル、ジョン・M・ロウ
出演:リウ・シウフー(ジージエ)、ツァオ・ヨウニン(ジーハン)、ディン・ニン(母)ほか
撮影:ミハウ・ディメク
美術:マーカス・チェン、シュ・グゥイティン
衣装:リー・ルオシュン
編集:ネリシア・ロウ、エリック・メンデルソン
音楽:ピョートル・クレク
字幕:中沢志乃
配給:インターフィルム
公開:2025年12月5日
技術:ヨーロッパビスタ(1.66:1)/カラー/5.1ch/DCP Note
時間:106分
鑑賞:新宿武蔵野館/スクリーン2(83+1)/字幕
映倫:G
見どころ
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フェンシングを題材に、7年ぶりに再会した兄弟の不穏な関係を描くスリラー。かつてシンガポールのフェンシング代表だったというネリシア・ロウ監督が、台湾で実際に起きた事件と自身の家族関係に着想を得て撮り上げた。兄に対する情愛と疑念に揺れ動く弟を『ウソつきな僕が君を好きなのは』などのリウ・シウフー、彼の兄を『KANO ~1931 海の向こうの甲子園~』などのツァオ・ヨウニンが演じるほか、『幸福都市』などのディン・ニンらが共演する。
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あらすじ
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フェンシングの試合中に対戦相手を刺殺したジーハン(ツァオ・ヨウニン)が少年刑務所から出所し、弟のジージエ(リウ・シウフー)と7年ぶりに再会する。母親がジーハンを警戒する一方で、ジージエは相手を刺したのは事故だと語る兄の言葉を信じ、兄からフェンシングの指導を受けるようになる。兄弟は疎遠だった時間を取り戻していくが、あるときジージエは、かつて川で溺れた際に兄がすぐに助けてくれなかった幼き日の記憶を思い出す。兄への情愛と疑念に揺れ動く中、ある事件が起きる。
(シネマトゥデイより)
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要素
アクション :★★★☆☆
アドベンチャー:★☆☆☆☆
SF :☆☆☆☆☆
コメディ :★☆☆☆☆
ホラー :★★★☆☆
クライム :★★★☆☆
ファンタジー :★★☆☆☆
バイオレンス :★☆☆☆☆
ロマンス :★★☆☆☆
メッセージ :★★★☆☆
疑心暗鬼 :★★★★★★★★★★
インプレッション
物語:★★★★☆
配役:★★★★★
演出:★★★★☆
映像:★★★★☆
音楽:★★★☆☆
現実:★★★★☆
劇場:★★★★★
観客:★★★★☆
メモ
・よく言えば難解、悪く言えば曖昧という印象。基本的には楽しく見られたけど、解釈の多くをこちら側に委ね過ぎている感じがして、あまり乗れなかった部分もあった。
・フェンシングについては、刺し合う競技という事で普通に危なっかしいスポーツだと思ってたけど、まさかあの剣で本当に切ったり刺せたりする事に驚いた。ドラマには関係の無い部分だけど。
・中盤の話の転がりがちょっとテンポが悪いな…と思ったけど、ラストの畳み掛けで印象がガラリと変わった。こんなクライマックスが用意されてたなんて!とニコニコしてたら話の締め方にちょっと物足りなさも残った。
