TOKYOタクシー

2025年日本
原作:映画「パリタクシー」(監督:クリスチャン・カリオン)
監督:山田洋次
脚本:山田洋次、朝原雄三
出演:倍賞千恵子(高野すみれ)、木村拓哉(宇佐美浩二)、蒼井優(小川すみれ)、迫田孝也(小川毅)、優香(宇佐美薫)、中島瑠菜(宇佐美奈菜)、神野三鈴(高野信子)、イ・ジュニョン(キム・ヨンギ(金城栄基))、マキタスポーツ、北山雅康、木村優来、小林稔侍、笹野高史(阿部誠一郎)ほか
音楽:岩崎太整
撮影:近森眞史
美術:西村貴志
照明:土山正人
編集:杉本博史
録音:長村翔太
企画:石塚慶生
配給:松竹
公開:2025年11月21日
技術:アメリカンビスタ(1.85:1)/カラー
時間:103分
鑑賞:新宿ピカデリー/スクリーン4 (127+2/8.4m×4.6m)

見どころ
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クリスチャン・カリオン監督作『パリタクシー』を原作にしたドラマ。東京の柴又から神奈川の葉山へ向かう85歳の女性と、彼女を乗せたタクシー運転手が心を通わせていく。監督を務めるのは『男はつらいよ』シリーズなどの山田洋次。山田監督作『小さいおうち』などの倍賞千恵子、山田監督作『武士の一分(いちぶん)』などの木村拓哉らが出演する。
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あらすじ
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タクシー運転手の宇佐美浩二(木村拓哉)は、85歳の高野すみれ(倍賞千恵子)を乗せて、東京の柴又から神奈川の葉山にある高齢者施設まで送ることになる。高野からいくつか寄ってほしい場所があると言われた宇佐美は、寄り道をするうちに彼女と心を通わせるようになる。やがて、彼女が自らの壮絶な過去を語り始めたことをきっかけに、それぞれの人生が大きく動き出す。
(シネマトゥデイより)
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要素
アクション  :☆☆☆☆☆
アドベンチャー:★★★☆☆
SF     :★★★☆☆
コメディ   :★★★★★
ホラー    :☆☆☆☆☆
クライム   :★★☆☆☆
ファンタジー :★★★★★
バイオレンス :☆☆☆☆☆
ロマンス   :★★★★★
メッセージ  :★★★★★
東京     :★★★★★★★★★★

インプレッション
物語:★★★★☆
配役:★★★★★
演出:★★★★★
映像:★★★★★
音楽:★★★☆☆
現実:★★★★☆
劇場:★★★★★
観客:★★★★★

メモ
・オリジナルも大好きだけど、知ってる風景が出てくるこちらの方が個人的には断然好み。フランスの人もオリジナル版を見た時にはこういう風に感じたのかなと思った。
・ストーリーを分かっているので、すみれの登場シーンから泣けた。途中で「あれ?方向が違うんじゃ?」と思ったら、ちゃんと「戻ることになりますけど」というセリフが入るリアルさで没入感が更に上がった。
・心を固く閉ざしたドライバーの心をほぐしていく様が本当に巧みで、オリジナルにあるダークさよりも人情を全面に打ち出した脚本と演出は日本版のリメイクとして大正解だったと思った。