君と私

2022年韓国
英題:The Dream Songs
監督:チョ・ヒョンチョル
脚本:チョ・ヒョンチョル、チョン・ミヨン
出演:パク・ヘス(セミ)、キム・シウン(ハウン)、オ・ウリ、キル・へヨン、パク・ジョンミンほか
音楽:オ・ヒョク(HYUKOH)
撮影:DQM
配給:パルコ
公開:2025年11月14日
技術:アメリカンビスタ(1.85:1)/カラー/5.1ch
時間:118分
鑑賞:角川シネマ有楽町/スクリーン1(237席+4/
<ビスタ>8.3×4.5m<シネスコ> 8.3×3.45m/Dolby7.1ch/字幕

見どころ
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2014年に韓国で起きたセウォル号沈没事故を背景に、修学旅行を控えた女子高校生の繊細な感情を描いた青春ドラマ。修学旅行の前日に教室で見た夢に胸騒ぎを覚えた女子高校生が、入院中の友人に会いにいく。監督は俳優として『MASTER/マスター』などに出演してきたチョ・ヒョンチョル。二人の女子高校生を『スウィング・キッズ』などのパク・ヘスと『あしたの少女』などのキム・シウンが演じるほか、オ・ウリやキル・へヨンなどが出演する。
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あらすじ
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修学旅行を翌日に控えた高校生のセミ(パク・ヘス)は、教室で不吉な夢を見る。胸騒ぎを覚えたセミは、胸に秘めた思いを伝えるために骨折で入院中のハウン(キム・シウン)に会いにいく。しかし、一緒に修学旅行に行きたいセミに対して、ハウンは決心することができず、ささいなことで口げんかになってしまう。
(シネマトゥデイより)
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要素
アクション  :★☆☆☆☆
アドベンチャー:★★★☆☆
SF     :★★★☆☆
コメディ   :★★★☆☆
ホラー    :★★★☆☆
クライム   :☆☆☆☆☆
ファンタジー :★★★★★
バイオレンス :☆☆☆☆☆
ロマンス   :★★★☆☆
メッセージ  :★★★★★
淡い光    :★★★★★★★★★★

インプレッション
物語:★★★★★
配役:★★★★★
演出:★★★★★
映像:★★★★★
音楽:★★★★★
現実:★★★★★
劇場:★★★★★
観客:★★★☆☆

メモ
・くらった…その一言。オープニングで事実が語られるから、鏡、水、犬、夢の全ての事が「沈没事故」を連想させる。幸せなら幸せなりに辛くなるし、行き違いの苦しさは苦しさで後悔の念を思うと更に辛くなる。そして、これが誰が見ている夢なのか…と思った時にありえないほど胸を締め付けてくる。
・セミの未熟さを感じさせられる度に、その未熟さを解消出来ない思いに涙が溢れた。なんて事はないシーンであればあるほど。こんな体験は今までした事は無かったので自分でもビックリした。
・実際の出来事を想定すると本当にやるせなくなるけど、この作品はそういうことよりも、その瞬間を生きる眩しすぎる輝きを丁寧に描き切った事の方に更に素晴らしさがあると思った。