トリツカレ男

2025年日本
監督:髙橋渉
脚本:三浦直之
製作:映画「トリツカレ男」製作委員会
出演:佐野晶哉(ジュゼッペ)、上白石萌歌(ペチカ)、柿澤勇人(シエロ)、山本高広(ツイスト親分)、川田紳司(サルサ親分)、水樹奈々(ペチカの母)、森川智之(タタン)ほか
音楽:atagi(Awesome City Club)、波立裕矢、未知瑠
録音:山田陽
編集:中葉由美子
配給:バンダイナムコフィルムワークス
公開:2025年11月7日
技術:ワイド(1.78:1)/カラー/ドルビー
時間:97分
鑑賞:ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらい/Screen4(58/5.5×2.4m/7.1ch)

見どころ
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いしいしんじの小説を原作にしたミュージカルアニメ。何かに夢中になるとほかのことが目に入らなくなる男性のジュゼッペが、心を奪われた女性が抱えている心配事を解決しようと奮闘する。監督は『映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園』などの高橋渉。アイドルグループ「Aぇ! group」の佐野晶哉、『366日』などの上白石萌歌が声の出演を務める。
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あらすじ
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三段跳び、探偵、歌など、何かに夢中になるたびに、ほかのことが目に入らなくなることから、町の人々から“トリツカレ男”と呼ばれるジュゼッペ。ネズミのシエロに話しかけることでネズミ語をマスターしたジュゼッペは、夢中になって昆虫採集をしていた公園で、風船売りのペチカと出会う。ペチカに心を奪われたジュゼッペは、彼女が抱えている心配事を知る。ジュゼッペは、これまで夢中になったものから習得したスキルを駆使し、シエロとともにペチカの心配事をひそかに解決していく。
(シネマトゥデイより)
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要素
アクション  :★★★☆☆
アドベンチャー:★★★☆☆
SF     :★☆☆☆☆
コメディ   :★★★☆☆
ホラー    :★☆☆☆☆
クライム   :☆☆☆☆☆
ファンタジー :★★★★★
バイオレンス :☆☆☆☆☆
ロマンス   :★★★☆☆
メッセージ  :★★★★☆
一途さ    :★★★★★★★★★★

インプレッション
物語:★★★☆☆
配役:★★★★☆
演出:★★★★☆
映像:★★★★★
音楽:★★★☆☆
現実:★★☆☆☆
劇場:★★★★☆
観客:★☆☆☆☆

メモ
・アニメにはストーリーよりも絵柄や動きの表現を求める「アニメ初心者」としては十分満足できる作品だった。所々挟まるミュージカル表現は正直微妙と感じたけど。
・ジュゼッペが途中から違うことにとりつかれてしまったら…と途中ハラハラしたけど、結局はこれまでの全ての興味の対象は全てペチカに出会うためのものだったと思うと美しい話だと気づく。
・色々なものに興味を持ち、次々と対象が入れ替わる事を「一途」に取り組む事で「消費」としない肯定的な捉え方に今作られる意味を感じた。夢中になる事に対する応援とも取れる良作だった。