爆弾

2025年日本
監督:永井聡
脚本:八津弘幸、山浦雅大
製作:臼井裕詞、高島祐一郎、山田邦雄
出演:山田裕貴(類家)、佐藤二朗(スズキタゴサク)、伊藤沙莉(倖田)、染谷将太(等々力)、渡部篤郎(清宮)、坂東龍汰(矢吹)、寛一郎(伊勢)、石川辰馬、片岡千之助、石川美海、中田青渚、長谷部有孔、加藤雅也、鶴久、正名僕蔵、石川明日香、夏川結衣ほか
音楽:Yaffle
撮影:近藤哲也
照明:溝口知
録音:石貝洋
美術:杉本亮、岡田拓也
装飾:茂木豊
衣裳:片岡久美子、小堀あさみ
編集:二宮卓
配給:ワーナー・ブラザース映画
公開:2025年10月31日
技術:シネマスコープ(2.39:1)/カラー/ドルビー/5.1ch
時間:137分
鑑賞:新宿ピカデリー/スクリーン2 (301+2/5.5×13.0m)
映倫:PG12

見どころ
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呉勝浩の小説を実写化したミステリー。霊感を持つと称して都内に仕掛けられた爆弾の爆発を予告する男と、爆弾のありかを聞き出そうとする刑事たちの攻防を描く。監督は『恋は雨上がりのように』などの永井聡。『ベートーヴェン捏造』などの山田裕貴、『風のマジム』などの伊藤沙莉、『聖☆おにいさん』シリーズなどの染谷将太のほか、夏川結衣、渡部篤郎、佐藤二朗らが出演する。
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あらすじ
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酔った勢いで自販機と店員に暴行を働いた中年男(佐藤二朗)が、警察に連行される。男はスズキタゴサクを名乗り、霊感を持っていると称して都内に仕掛けられた爆弾の存在を予告する。半信半疑で話を聞いていた刑事の類家(山田裕貴)だったが、実際に爆発が起こり、さらに男はこの後3回の爆発が起こると予見する。
(シネマトゥデイより)
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要素
アクション  :★★★☆☆
アドベンチャー:★★☆☆☆
SF     :★★★★★
コメディ   :★★★☆☆
ホラー    :★★★★☆
クライム   :★★★★★
ファンタジー :★★★☆☆
バイオレンス :★★★★☆
ロマンス   :☆☆☆☆☆
メッセージ  :★★★★★
不安感    :★★★★★★★★★★

インプレッション
物語:★★★★☆
配役:★★★★★
演出:★★★★★
映像:★★★★☆
音楽:★★★★☆
現実:★★★★☆
劇場:★★★★★
観客:★★★★★

メモ
・2時間越えの会話劇でありながら、まるで韓国映画の様な趣の作品で全く緩みが無いどころか、濃密な情報の詰まった作品だった。もちろん、その大きな要素が佐藤二朗の怪演である事は間違いない。
・山田裕貴の類家のキャラクターも負けてなくて、ことごとく負け続けるのに太々しさを失わない良い感じに性格が悪くて、このキャラでの続編も見てみたいと思った。
・なぞなぞのレベルがこじつけっぽいのが、タゴサクのキャラにハマっていて、真面目なヤツほどドツボにハマるのも良かった。あと、サスペンスの形を取っていながらもちゃんと社会風刺が入っていたり、群像劇がしっかりしていたので取り調べ室が中心でありながらも起伏のある作品に感じた。