おーい、応為
2025年日本
原作:飯島虚心、杉浦日向子
監督:大森立嗣
脚本:大森立嗣
製作:太田和宏、木村省悟、吉村知己
出演:長澤まさみ(お栄/葛飾応為)、高橋海人(善次郎/渓斎英泉)、大谷亮平(初五郎/魚屋北渓)、篠井英介(元吉)、奥野瑛太(津軽の侍)、寺島しのぶ(こと)、永瀬正敏(鉄蔵/葛飾北斎)、和田光沙、吉岡睦雄、早坂柊人、笠久美、一華、小林千里ほか
企画:吉村知己
音楽:大友良英
撮影:辻智彦
照明:大久保礼司
録音:吉田憲義
美術:寒河江陽子
装飾:遠藤剛
編集:早野亮
衣裳:大塚満
床山:荒井孝治
配給:東京テアトル、ヨアケ
公開:2025年10月17日
技術:アメリカンビスタ(1.85:1)/カラー
鑑賞:ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらい/Screen1(71/8.0×3.4m/7.1ch)
見どころ
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江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎の娘であり弟子でもあった絵師・葛飾応為の人生を描く時代劇。飯島虚心の「葛飾北斎伝」と杉浦日向子の「百日紅」を原作に、『日日是好日』などの大森立嗣が監督・脚本を務めた。北斎も認めるほどの絵の才能を開花させていく応為を大森監督作『MOTHER マザー』などの長澤まさみ、北斎を同監督作『星の子』などの永瀬正敏、北斎の弟子で応為と友情を育む絵師を『アキラとあきら』などの高橋海人が演じるほか、大谷亮平、篠井英介、奥野瑛太、寺島しのぶらが共演する。
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あらすじ
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江戸時代。浮世絵師・葛飾北斎(永瀬正敏)の娘であるお栄(長澤まさみ)は、ある絵師に嫁ぐもその絵を見下す発言をしたことで離縁となり、北斎のもとに戻る。絵や画材が散乱する貧乏長屋で、絵のことしか頭にない父と共に暮らす中で彼女も絵筆を執るようになり、絵の才能を開花させていく。やがて絵師として生きる覚悟を決めたお栄は、北斎から「葛飾応為」の名を授かる。
(シネマトゥデイより)
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要素
アクション :★☆☆☆☆
アドベンチャー:☆☆☆☆☆
SF :☆☆☆☆☆
コメディ :★★★☆☆
ホラー :☆☆☆☆☆
クライム :☆☆☆☆☆
ファンタジー :★★★☆☆
バイオレンス :☆☆☆☆☆
ロマンス :☆☆☆☆☆
メッセージ :★★★☆☆
色気 :★★★★★★★★★★
インプレッション
物語:★★★☆☆
配役:★★★★☆
演出:★★★★☆
映像:★★★★☆
音楽:★★☆☆☆
現実:★★★☆☆
劇場:★★★★☆
観客:★★★★☆
メモ
・いわゆる伝記映画だと思ってたら、ぜんぜん違ってた。まるでオムニバス映画の様に様々なエピソードが淡々と連なるタイプの作品で、その連なりで空白を埋めながら人物像を炙り出すスタイル。
・ハッキリとした起承転結や派手なクライマックスがある訳では無いけど、たまにこういう作品を見ると映画を見る目を一度リセットしてくれる様で非常に充実した鑑賞体験となった。
・全編長澤まさみの色気がスクリーンを支配し続けているので、淡々と進む展開にも決して飽きることは無かったけど、贅沢を言えばもうちょっと応為が絵を描くシーンを見たかった。その結果、最後まで「応為」ではなくて「長澤まさみ」としてしか見えなかった。
