シークレット・メロディ
2023年韓国
原案：ジェイ・チョウ
英題：Secret: Untold Melody
監督：ソ・ユミン
脚本：ソ・ユミン、ユ・スンヒ、シン・ウンギョン
製作：キム・ウォングク
出演：ド・ギョンス（ユジュン）、ウォン・ジナ（ジョンア）、シン・イェウン（イニ）、ペ・ソンウ（スンホ）、カン・マルグム（ミンスク）、カン・ギョンホン（ヨンソ）、イム・ソンジェ（ゴテ）、アン・スンギュン（ギョンボン）ほか
音楽：キム・ジュンソン
撮影：ヤン・ヒョンソク
美術：キム・ミネ
衣裳：チョン・イジン
編集：キム・ヒョンジュ
配給：クロックワークス
公開：2025年10月3日
技術：シネマスコープ（2.39:1）／カラー／ドルビー
時間：10分
鑑賞：横浜ブルク13／シアター12（231+2）
映倫：Ｇ
見どころ
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ジェイ・チョウ監督作『言えない秘密』を原案にした青春ラブロマンス。音楽大学の練習室で出会い、強く惹（ひ）かれ合うピアニストの青年とある女性が、ふとした出来事をきっかけにすれ違ってしまう。メガホンを取るのは『君だけが知らない』などのソ・ユミン。アイドルグループ「EXO」のド・ギョンス、『ハッピーニューイヤー』などのウォン・ジナ、ドラマ「ジョンニョン：スター誕生」などのシン・イェウンのほか、ペ・ソンウ、カン・マルグムらが出演する。
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あらすじ
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幼いころから天才ピアニストとして活躍してきたユジュン（ド・ギョンス）は、コンサートで原因不明の発作に襲われ、母国の韓国に戻って静養していた。音楽大学に編入したユジュンは、ピアノ練習室で美しく曲を奏でていたジョンア（ウォン・ジナ）と出会い、瞬く間に意気投合する。息の合った連弾をしたり散歩をしたり、CDショップに通ったりするうちに、二人はお互いがなくてはならない存在だと意識するが、ある事情によってすれ違いが生じてしまう。
(シネマトゥデイより)
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要素
アクション ：★★☆☆☆
アドベンチャー：★★★☆☆
ＳＦ ：★★★★★
コメディ ：★★★★☆
ホラー ：★☆☆☆☆
クライム ：☆☆☆☆☆
ファンタジー ：★★★★★
バイオレンス ：☆☆☆☆☆
ロマンス ：★★★★★
メッセージ ：★★★☆☆
叙情性 ：★★★★★★★★★★
インプレッション
物語：★★★☆☆
配役：★★★★★
演出：★★★★☆
映像：★★★★☆
音楽：★★★☆☆
現実：★★☆☆☆
劇場：★★★★☆
観客：★☆☆☆☆
メモ
・オリジナルが台湾で、日本がリメイクして韓国が再リメイクした作品。例によって今回もタイトルが違っていたから『言えない秘密』だと途中まで気が付かなかった（笑）３つの中ではやっばり台湾版がさらに好きになった。
・韓国版でのジョンアが姿を見せなくなった理由の設定はいいアイデアだった。なるほど、これなら余計な説明しなくて済むし、何よりも切なさが倍増する仕掛けとして機能していると感じた。
・全体的に映像の明るさと風景の美しさが印象的だったけど、色々と整っているために３作の中では最も小さくまとまっていた印象を受けた。ただ、韓国の文化をうまく取り入れていたのでリメイクとしてはよく出来ていると感じた。
