バード ここから羽ばたく
2024年イギリス/アメリカ/フランス/ドイツ
英題:Bird
監督:アンドレア・アーノルド
脚本:アンドレア・アーノルド
製作:テッサ・ロス、ジュリエット・ハウエル、リー・グルームブリッジ、アンドレア・アーノルド
出演:ニキヤ・アダムズ(ベイリー) フランツ・ロゴフスキ(バード) バリー・コーガン(バグ) ジェイソン・ブダ(ハンター) ジャスミン・ジョブソン(ペイトン) フランキー・ボックス(ケイリー) ジェームズ・ネルソン・ジョイス(スケート)ほか
音楽:ブリアル
撮影:ロビー・ライアン
美術:マキシーン・カーリエ
衣裳:アレックス・ボーベアード
編集:ジョー・ビニ
配給:アルバトロス・フィルム
公開:2025年9月5日
技術:ヨーロッパビスタ(1.66:1)/カラー/5.1ch
時間:119分
鑑賞:新宿ピカデリー/スクリーン9 (127+2/8.00m × 3.30m)/字幕
映倫:G
見どころ
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『フィッシュ・タンク』などのアンドレア・アーノルド監督による青春ドラマ。行き場のない孤独を抱えた少女が、バードと名乗る奇妙な男と出会う。撮影監督はアーノルド監督作『アメリカン・ハニー』などのロビー・ライアン。学校演劇の経験しかなかったというニキヤ・アダムズが主人公、彼女の父親を『イニシェリン島の精霊』などのバリー・コーガン、謎の男・バードを『大いなる自由』などのフランツ・ロゴフスキが演じる。
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あらすじ
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12歳の少女・ベイリー(ニキヤ・アダムズ)は、郊外の下町でシングルファーザーのバグ(バリー・コーガン)と暮らしていた。行き場のない孤独を募らせていたある日、草原で身なりも振る舞いも奇妙な男(フランツ・ロゴフスキ)と知り合う。バードと名乗る男のぎこちない言動の中に何か純粋なものを感じ、ベイリーは「両親を探している」という彼に手を貸す。
(シネマトゥデイより)
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要素
アクション :★★★☆☆
アドベンチャー:★★★☆☆
SF :☆☆☆☆☆
コメディ :★★☆☆☆
ホラー :★★☆☆☆
クライム :★★★★☆
ファンタジー :★★★☆☆
バイオレンス :★★★☆☆
ロマンス :☆☆☆☆☆
メッセージ :★★★★★
絶望感 :★★★★★★★★★★
インプレッション
物語:★★★★☆
配役:★★★★★
演出:★★★★★
映像:★★★★★
音楽:★★★★☆
現実:★★★★★
劇場:★★★★★
観客:★★★★☆
メモ
・のっけから耐え難いほどの辛い描写の連続で最後まで心を保てるかなぁ…と思ってたらバードの登場から一転してガラッと雰囲気が変わる。その途端、どうしようもない人たちに対しての視線に変化が訪れるのが秀逸!
・バリー・コーガン扮する父親のクズっぷりが凄まじいんだけど、悪意が無い分これは直らないんだろうなぁ…というどうしようもない諦めがただよう。にも関わらず、全く成長しない彼に対してさえも、いつの間にか主人公同様、寄り添えてしまう不思議な魅力がある。
・スマホの画面を利用したベイリー視点の表現も素晴らしくて、彼女の感じている視界の閉塞感が映像でうまく表現されているのも素晴らしいと感じた。
