秋が来るとき
2024年フランス
英題:QUAND VIENT L'AUTOMNE
監督:フランソワ・オゾン
脚本:フランソワ・オゾン
制作:フランソワ・オゾン
出演:エレーヌ・ヴァンサン(ミシェル)、ジョジアーヌ・バラスコ(マリー=クロード)、リュディヴィーヌ・サニエ(ヴァレリー)、ピエール・ロタン(ヴァンサン)、ガーラン・エルロス(ルカ)、ソフィー・ギルマン(警部)ほか
撮影:ジェローム・アルメーラ
美術:クリステル・メゾヌーヴ
音響:ブリジット・タイランディエ、ジュリアン・ロワグ、ジャン=ポール・ユリエ
音楽:エフゲニー・ガルペリン、サーシャ・ガルペリン
編集:アニタ・ロス
字幕:丸山垂穂
配給:ロングライド=マーチ
公開:2025年5月30日
技術:アメリカンビスタ(1.85:1)/カラー/5.1ch
時間:103分
鑑賞:kino cinéma横浜みなとみらい/シアター 1(55+2/5.2×2.1m/リニアPCM7.1ch)/字幕
見どころ
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『8人の女たち』などのフランソワ・オゾン監督が自身の少年時代の思い出に着想を得て、秘密を抱えながら人生の最後を生きる女性の姿を描いたヒューマンドラマ。田舎で一人暮らしをする80歳の主人公が娘と孫に料理を振る舞い、そのことを機にそれぞれの過去が明らかになる。主人公を『母の身終い』などのエレーヌ・ヴァンサンが演じ、ジョジアーヌ・バラスコ、リュディヴィーヌ・サニエ、ピエール・ロタンなどが共演する。
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あらすじ
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パリを離れて自然豊かなブルゴーニュで一人暮らしをしている80歳のミシェル(エレーヌ・ヴァンサン)は、娘と孫が秋の休暇を過ごすために訪れることを楽しみにしていた。しかし、ミシェルが二人のために振る舞ったきのこ料理をきっかけに、それぞれの過去が浮き彫りになる。
(シネマトゥデイより)
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要素
アクション :★☆☆☆☆
アドベンチャー:★★★☆☆
SF :★★★☆☆
コメディ :★★★☆☆
ホラー :★★★★☆
クライム :★★★☆☆
ファンタジー :★★★★☆
バイオレンス :☆☆☆☆☆
ロマンス :☆☆☆☆☆
メッセージ :★★★★★
穏やか :★★★★★★★★★★
インプレッション
物語:★★★★☆
配役:★★★★★
演出:★★★★★
映像:★★★★★
音楽:★★★★☆
現実:★★★★★
劇場:★★★★★
観客:★★★★★
メモ
・人生の終盤に差し掛かっても意外にヘビーな葛藤が待ち受けている現実のしんどさが、移り変わる景色の美しさ心地良さで中和される様な作品だった。
・シーンが変わる毎に話が急激に進む展開のお陰で行間を読む感覚になる。中盤のアクシデントでは『落下の解剖学』が頭をよぎった。
・「良かれと思ったことが裏目に出ることがある」が、この映画を貫く芯の様なセリフに感じていて、序盤からずっと薄々感じてたところに、これ以上ないタイミングで出てきたのが気持ち良かった。
