石門
2022年日本
英題:STONEWALLING
監督:ホアン・ジー、大塚竜治
脚本:ホアン・ジー、大塚竜治
製作:大塚竜治
出演:ヤオ・ホングイ、リウ・ロン、シャオ・ズーロン、ホアン・シャオション、リウ・ガンほか
編集:大塚竜治、ドゥ・メン
音楽:ン・チョー・グアン
配給:ラビットハウス
公開:2025年2月28日
技術:アメリカンビスタ(1.85:1)/カラー/DCP
時間:148分
鑑賞:新宿武蔵野館/スクリーン2(83+1)/字幕
映倫:G
見どころ
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中国を舞台に、望まぬ妊娠と恋人との別れ、さらに両親の賠償問題に直面する女性を描く人間ドラマ。働きながら客室乗務員になる夢を追いかける若い女性が自身の妊娠を知り、両親を助けるために生まれてくる子供を賠償金の代わりにすることを決断する。監督などを務めるのはこれまでも作品を共同制作してきたホアン・ジーと大塚竜治。ヤオ・ホングイ、リウ・ロン、シャオ・ズーロンらがキャストに名を連ねる。
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あらすじ
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中国、湖南省長沙市。20歳のリン(ヤオ・ホングイ)は、働きながら客室乗務員になるための勉強を続けている。彼女の両親は郊外で診療所を兼ねた薬局を経営していたが、死産の責任を問われて賠償金を請求されていた。同じころ、恋人と別れたばかりにもかかわらず妊娠していることが判明したリンは、ある決断をする。
(シネマトゥデイより)
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要素
アクション :★☆☆☆☆
アドベンチャー:★★★☆☆
SF :☆☆☆☆☆
コメディ :★★★☆☆
ホラー :★★★☆☆
クライム :★★★☆☆
ファンタジー :☆☆☆☆☆
バイオレンス :☆☆☆☆☆
ロマンス :★★★☆☆
メッセージ :★★★★★
痛々しさ :★★★★★★★★★★
インプレッション
物語:★★★★★
配役:★★★★☆
演出:★★★★☆
映像:★★★★☆
音楽:★★★☆☆
現実:★★★★★
劇場:★★★★★
観客:★☆☆☆☆
メモ
・とある女性に立ちはだかる壁についての話なんだけど、その壁が牙を剥いて襲ってくるのではなく、起こり得る範囲で壁に気が付かされるというタイプの作品。
・チャップリンの「人生は近くで見ると悲劇だが遠くから見れば喜劇である」という言葉通り、人物に寄った視点のシーンはヘビーだし、視点が引いていくとユーモラスに感じるという、見せ方による変化の付け方を淡々と行っている演出が独特。
・リンが「客室乗務員」という言葉を口にする度に、最初は「夢」だったはずだったのに、気づけば「ならなきゃいけないもの」と感じられる様になってきて、純粋な「夢」や「希望」でさえも、こうして傷だらけになっていく社会のあり様に一石を投じている様な気がした。
