最後の乗客 

2023年日本
監督:堀江貴
脚本:堀江貴
出演:岩田華怜(遠藤みずき)、冨家ノリマサ(遠藤)、長尾純子(こころの母)、谷田真吾(たけちゃん)、畠山心(こころ)、大日琳太郎(じいじ)、徳家羊子(ラジオDJ)ほか
制作:堀江貴
編集:堀江貴
撮影:佐々木靖之
音楽:徳家 "Toya" 敦
照明:後閑健太
録音:松田寛光
配給:ギャガ
公開:2024年10月11日
技術:カラー/16:9 / DCPステレオ
時間:55分
鑑賞:kino cinema 横浜みなとみらい/シアター3
映倫:G

見どころ
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東日本大震災から10年を経て立ち上げられ世界各地の映画祭で上映された企画で、宮城県を舞台にしたヒューマンミステリー。深夜の住宅街をタクシーで走っていた運転手が、不思議な体験をする。監督は仙台出身で、アメリカ・ニューヨークを拠点にミュージックビデオなどを手掛けてきた堀江貴。『有り、触れた、未来』などの岩田華怜や『侍タイムスリッパー』などの冨家ノリマサ、長尾純子、谷田真吾、畠山心などが出演する。
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あらすじ
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深夜の人けのない歩道に女性が立っているといううわさがタクシードライバーの間で広まっていたある日、タクシーに乗務していた遠藤は人通りのない住宅街で女性を乗せる。女性が「浜町」と行き先を告げ、遠藤が目的地に向かい始めると突然車の前に少女と母親が飛び出してくる。同乗させてほしいと頼み込む二人を乗せると、二人の行き先も「浜町」だった。
(シネマトゥデイより)
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要素
アクション  :☆☆☆☆☆
アドベンチャー:☆☆☆☆☆
SF     :★★★☆☆
コメディ   :★★★☆☆
ホラー    :★★★☆☆
クライム   :☆☆☆☆☆
ファンタジー :★★★☆☆
バイオレンス :☆☆☆☆☆
ロマンス   :☆☆☆☆☆
メッセージ  :★★★★☆
ミステリー  :★★★★★★★★★★

インプレッション
物語:★★★☆☆
配役:★★★★☆
演出:★★★★☆
映像:★★★★☆
音楽:★★★☆☆
現実:★★★☆☆
劇場:★★★★☆
観客:★☆☆☆☆

メモ
・シンプルで分かりやすいストーリーで、無駄な引き延ばしがない分だけ、監督のメッセージがストレートに伝わってくる。
・途中から結末は完全に読めるけど、それでもなお感動させられるのは作り手の誠実さの現れだと思う。特にクライマックスでの娘のセリフは震災関係の映画ではなかなか耳にしないセリフで突き刺さった。
・悔いを残さず生きる事を主眼に描いているので、誰にでも思い当たる事はあると思う。作品は短いけど、余韻は長く残る。そんな良作。