スターリングラード
2001年アメリカ/ドイツ/イギリス/アイルランド
英題:Enemy at the Gates
原作:ウィリアム・クレイグ
監督:ジャン=ジャック・アノー
脚本:ジャン=ジャック・アノー、アラン・ゴダール
製作:ジャン=ジャック・アノー、ジョン・D・スコフィールド
出演:ジュード・ロウ、ジョセフ・ファインズ、エド・ハリスほか
音楽:ジェームズ・ホーナー
撮影:ロベール・フレース
編集:ノエル・ボワソン、ハンフリー・ディクソンズ
配給:日本ヘラルド映画
公開:2001年4月14日
技術:カラー
時間:131分
鑑賞:TOHOシネマズ新宿/スクリーン12/字幕
見どころ・あらすじ
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1942年9月。1カ月にわたり、ナチス・ドイツの猛攻にさらされてきたスターリングラードに、新兵として赴任してきたバシリ・ザイツェフ。彼はウラルの羊飼いの家に育ち、祖父に射撃を仕込まれた天才スナイパーだった。やがて彼の射撃の腕はソビエト軍の志気を高めるために利用され、バシリは英雄へとまつりあげられていった。
(映画.comより)
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要素
アクション :★★★★★
アドベンチャー:★★★★★
SF :☆☆☆☆☆
コメディ :★☆☆☆☆
ホラー :★★★★☆
クライム :★★★★☆
ファンタジー :☆☆☆☆☆
バイオレンス :★★★★★
ロマンス :★★★☆☆
メッセージ :★★★★☆
緊迫感 :★★★★★★★★★★
インプレッション
物語:★★★★★
配役:★★★★★
演出:★★★★★
映像:★★★★★
音楽:★★★★☆
現実:★★★★★
劇場:★★★★★
観客:★★★★★
メモ
・午前十時の映画祭で鑑賞。実は恥ずかしながら初鑑賞。満員の劇場が全て年配の男性ばかりで、差し詰め「午前十時のオヤジ祭」という感じだった。
・物語としては見せ場も多く面白かったけど、着弾した時の音が生々しくて全編通してメチャクチャ怖かったし、何人殺したかを競い合うのも恐ろしかった。
・スナイパーどうしの手に汗握る駆け引きや、些細な偶然により命拾いをしたりと目の離せない展開に、スターリンとヒトラーのどちらの肩も持てないので、相打ちになれば良いのに…なんて想像をしてしまった。