傲慢と善良
2024年日本
原作:辻村深月
監督:萩原健太郎
脚本:清水友佳子
製作:「傲慢と善良」製作委員会
出演:藤ヶ谷太輔(西澤架)、奈緒(坂庭真実)、倉悠貴(高橋耕太郎)、桜庭ななみ(美奈子)、阿南健治(坂庭正治)、菊池亜希子(岩間希実)、宮崎美子(坂庭陽子)、西田尚美(よしの)、前田美波里(小野里)ほか
音楽:加藤久貴
配給:アスミック・エース
公開:2024年9月27日
技術:カラー
時間:119分
鑑賞:TOHOシネマズ日比谷/スクリーン13
映倫:G
見どころ
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辻村深月の小説「傲慢と善良」を実写化したミステリーロマンス。婚約者が失踪し、その行方を追う男性が、彼女の思わぬ過去とうそを知る。監督を務めるのは『ブルーピリオド』などの萩原健太郎。『そして僕は途方に暮れる』などの藤ヶ谷太輔、『先生の白い嘘』などの奈緒、『OUT』などの倉悠貴のほか、桜庭ななみ、阿南健治、宮崎美子、西田尚美、前田美波里らが出演する。
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あらすじ
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30代の架(藤ヶ谷太輔)は、長年付き合っていた恋人と別れたことをきっかけにマッチングアプリで婚活を始め、真実(奈緒)という女性と出会う。真実と1年間交際しても結婚に踏み切れずにいた架だったが、真実からストーカーの存在を告白され、その直後に恐怖におびえた声で助けを求める着信を受ける。真実を守らなければならないと婚約するが、彼女は突然姿を消してしまい、真実の行方を追う架は、彼女の両親や友人、過去の恋人などのもとを訪ねるうちに、真実の驚くべき過去とうそを知る。
(シネマトゥデイより)
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要素
アクション :★★★☆☆
アドベンチャー:★★★★★
SF :☆☆☆☆☆
コメディ :★★★★☆
ホラー :★★★★☆
クライム :☆☆☆☆☆
ファンタジー :★★★☆☆
バイオレンス :☆☆☆☆☆
ロマンス :★★★★★
メッセージ :★★★★★
恋愛観 :★★★★★★★★★★
インプレッション
物語:★★★★★
配役:★★★★★
演出:★★★★★
映像:★★★★★
音楽:★★★★☆
現実:★★★★★
劇場:★★★★★
観客:★★★★★
メモ
・原作は未読。彼女が突然姿を消すという基本的な話の設定は『スオミの話をしよう』と一緒なのにクオリティの差を実感せざるを得ないほど見事に面白い。
・散々語り尽くされたはずの素材でありながら、他の作品ではあまり聞いた事が無いようなセリフが生々しさを帯びて放たれるのが新鮮。きっと、この辺りの秀逸さは原作によるものなんだろうなぁと感じた。
・70%の恐ろしい曲解に代表される、恋愛のめんどくさい部分を丁寧に描き切った脚本に誠実さを感じた。
