劇場版 アナウンサーたちの戦争 

2023年日本
監督:一木正恵
脚本:倉光泰子
製作:ナカチカピクチャーズ
出演:森田剛(和田信賢)、橋本愛(和田実枝子)、高良健吾(館野守男)、浜野謙太(今福祝)、大東駿介(志村正順)、藤原さくら(赤沼ツヤ)、水上恒司(朝倉寿喜)、降谷建志(チャーリー吉井)、渋川清彦(長笠原栄風)、中島歩(川添照夫)、眞島秀和(並河亮)、遠山俊也(中村茂)、古舘寛治(松内則三)、小日向文世(下村宏)、安田顕(米良忠麿)ほか
音楽:堤裕介
語り:橋本愛
撮影:佐々木達之介
照明:水村享志
美術:山口類児
取材:網秀一郎、大久保圭祐
録音:高山幹久
編集:松本哲夫
衣装:竹林正人
装飾:三代川昭彦
演出:一木正恵
配給:ナカチカピクチャーズ
公開:2024年8月16日
技術:カラー
時間:113分
鑑賞:TOHOシネマズ日比谷/スクリーン3
映倫:G

見どころ
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太平洋戦争時のプロパガンダ放送に関わったアナウンサーたちの実話を基にしたドラマ。NHKスペシャルで放送されたドラマの劇場版。戦意と国威の高揚を図るべくラジオで情報を伝えていたアナウンサーたちが、やがて大本営発表に疑問を抱くようになるとともに、派遣された戦地で現実を知る。開戦のニュースと玉音放送に携わったアナウンサーを『前科者』などの森田剛、女性アナウンサーを『ここは退屈迎えに来て』などの橋本愛、若手アナウンサーを『横道世之介』などの高良健吾が演じ、浜野謙太、安田顕などが共演する。
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あらすじ
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1941年12月8日、太平洋戦争が開戦し、アナウンサーの和田信賢(森田剛)と館野守男(高良健吾)は、緒戦の勝利を伝え、国民の戦意高揚の一翼を担う。一方、新人女性アナウンサーの実枝子(橋本愛)は活躍の場がなかった。戦況が悪化する中、信賢は大本営発表に疑問を抱き、守男と衝突する。しかしその後、守男はインパール作戦の最前線に派遣され、戦争の現実を目の当たりにする。
(シネマトゥデイより)
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要素
アクション  :★★★☆☆
アドベンチャー:★★★☆☆
SF     :☆☆☆☆☆
コメディ   :★★★☆☆
ホラー    :★★★☆☆
クライム   :★★★☆☆
ファンタジー :☆☆☆☆☆
バイオレンス :★☆☆☆☆
ロマンス   :☆☆☆☆☆
メッセージ  :★★★★☆
翻弄     :★★★★★★★★★★

インプレッション
物語:★★★☆☆
配役:★★★★★
演出:★★★☆☆
映像:★★☆☆☆
音楽:★★★☆☆
現実:★★★☆☆
劇場:★☆☆☆☆
観客:★★☆☆☆

メモ
・こういう作品を褒めない事に後ろめたさを感じつつ…。メインキャストが全員実名というのが攻めてて良いけど、主人公の初登場シーンは「いかにも」だし、全体的には無難な感じがした。
・森田剛の存在感が光っていた。でも、自局のレジェンドに対して「伝説のアナウンサー」かと言われるとちょっと…という気がした。そこはなんとなく匂わせるくらいで良かったのでは。
・記録映像のパートは全て見応えがあったのに、肝心のドラマ部分の映像が残念。物語の着目点は本当に素晴らしいけど、行った行為に対してのお咎めが全く描かれていないから、ちょっと釈然としない気持ちにもなったのも事実。