化け猫あんずちゃん
2024年日本
原作:いましろたかし
監督:久野遥子、山下敦弘
脚本:いまおかしんじ
製作:化け猫あんずちゃん製作委員会
出演:森山未來(あんずちゃん)、五藤希愛(かりんちゃん)、青木崇高(哲也)、市川実和子(柚季)、鈴木慶一(おしょーさん)、水澤紳吾(貧乏神)、吉岡睦雄、澤部渡、宇野祥平(閻魔大王)ほか
配給:TOHO NEXT
公開:2024年7月19日
技術:カラー
時間:95分
鑑賞:横浜ブルク13/シアター2
映倫:G
見どころ
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『マイ・バック・ページ』などの山下敦弘と『クレヨンしんちゃん』シリーズなどに携わってきた久野遥子が共同で監督を務め、いましろたかしのコミックを映画化したアニメーション。捨てられていたところを拾われた寺の猫が、30年を経て人間の言葉を話し始め、寺の住職の孫である少女の面倒を見るようになる。ボイスキャストに森山未來や五藤希愛が名を連ね、アニメーション制作をシンエイ動画とフランスのMIYUプロダクションが担当する。
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あらすじ
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雷を伴う豪雨に見舞われたある日、寺の和尚が子猫を見つける。「あんず」と名付けられた子猫は20年たっても死なず、30年を経たころには人間の言葉を話して人間のように暮らす「化け猫」になっていた。ある日、寺を出ていった和尚の息子が親子げんかの末に11歳の娘・かりんを置いていってしまい、あんずは彼女の世話を頼まれる。
(シネマトゥデイより)
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要素
アクション :★★★★☆
アドベンチャー:★★★★★
SF :★★☆☆☆
コメディ :★★★★☆
ホラー :★★★★☆
クライム :★☆☆☆☆
ファンタジー :★★★★★
バイオレンス :★★★☆☆
ロマンス :☆☆☆☆☆
メッセージ :★★★★☆
夏休み感 :★★★★★★★★★★
インプレッション
物語:★★★★☆
配役:★★★★★
演出:★★★★★
映像:★★★★★
音楽:★★★★☆
現実:★★★☆☆
劇場:★★★★★
観客:★★☆☆☆
メモ
・ストーリーはそれほどドラマチックな展開はないけど、色合いといい、動きといい、あんずちゃんのユルさといい、世界観にどっぷり浸かれた。予想以上の鑑賞体験で、個人的には間違いなく今の時点で今年一番のアニメ。
・まるでヨーロッパの映画のような色彩と日本の田園風景が予想以上にマッチしていて、その風景の中をロトスコープのキャラクターが動くのが良かった。ロトスコープに関しては『音楽』よりもアニメに近くてこのくらいの加減がちょうど良いと思った。
・あんずちゃんを誰もが普通に受け入れている世界が優しい。化け猫がむしろ一番人間臭いのは「宇宙人ポール』を思い出した。
・パンフレットの撮影風景が面白くて、ぜひ実写も見てみたい思った。
