イントロダクション
2020年韓国
英題：INTRODUCTION
監督：ホン・サンス
脚本：ホン・サンス
出演：シン・ソクホ（ヨンホ）、パク・ミソ（ジュウォン）、キム・ヨンホ、イェ・ジウォン、ソ・ヨンファ（ジュウォンの母）、キム・ミニ（画家）、チョ・ユニ、ハ・ソングクほか
撮影：ホン・サンス
編集：ホン・サンス
音楽：ホン・サンス
配給：ミモザフィルムズ
公開：2022年6月24日
技術：モノクロ／1.78:1／モノラル
時間：66分
鑑賞：U-NEXT／字幕
映倫：Ｇ
見どころ
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人生の目標を立てられずにいる青年を、モノクロームの映像で描く青春ドラマ。韓国とドイツのベルリンを舞台に、主人公が折り合いの悪い父親や海外留学中の恋人、息子の進路を心配する母親と再会する。『3人のアンヌ』などのホン・サンスが監督などを担当。『逃げた女』などのシン・ソクホ、『アバンチュールはパリで』などのキム・ヨンホ、『お嬢さん』などのキム・ミニをはじめ、パク・ミソ、イェ・ジウォン、ソ・ヨンファ、チョ・ユニらが出演する。
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あらすじ
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ヨンホ（シン・ソクホ）はベルリンに留学した恋人のジュウォンを驚かせようと突然ベルリンにやって来る。一方、ジュウォンは母親の紹介であるアーティストの家に宿泊していたが、その美しさに魅了される。しばらくして、ヨンホは母親から同僚の男性を紹介されるが、それはヨンホがかつて父親の診療所で出会った人物だった。
(シネマトゥデイより)
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要素
アクション ：☆☆☆☆☆
アドベンチャー：★★☆☆☆
ＳＦ ：★☆☆☆☆
コメディ ：★★★★☆
ホラー ：☆☆☆☆☆
クライム ：☆☆☆☆☆
ファンタジー ：★☆☆☆☆
バイオレンス ：☆☆☆☆☆
ロマンス ：★★★★☆
メッセージ ：★★★☆☆
青春 ：★★★★★★★★★★
インプレッション
物語：★★★☆☆
配役：★★★★☆
演出：★★★★★
映像：★★★★☆
音楽：★★★☆☆
現実：★★☆☆☆
劇場：★★★★★
メモ
・３本続けて見るとこの監督の強烈な作家性が癖になる^ ^固定カメラの長回しは誰でも出来そうに見えて、多分真似したら大火傷してしまいそう。
・これから何かが起こる前を映し出してる感じや、何かが過ぎてしまった後の感じがバラバラに映し出される感じがユニーク。さらにカットが変わったり章が進むと時制が急に変わったり、場所やシチュエーションが変わってやり直すので、延々と話が進まないのになぜだかずっと見ていられる不思議な作品。
・それでも青春のやるせない感じはひしひしと伝わってきて、あくまで自然でありながら、それでもこれはフィクションであるわけだから、そういう意味でも新鮮な体験が出来た。