WALK UP
2022年韓国
英題:WALK UP
監督:ホン・サンス
脚本:ホン・サンス
製作:ホン・サンス
出演:クォン・ヘヒョ(ビョンス)、イ・ヘヨン(ヘオク)、ソン・ソンミ(ソニ)、チョ・ユニ(ジヨン)、パク・ミソ(ジョンス)、シン・ソクホ(ジュール)ほか
撮影:ホン・サンス
編集:ホン・サンス
音楽:ホン・サンス
録音:キム・へジョン
配給:ミモザフィルムズ
公開:2024年6月28日
技術:モノクロ/16:9/ステレオ
時間:97分
鑑賞:新宿シネマカリテ/スクリーン2/字幕
映倫:G
見どころ
ーーーーーーーーーーーーー
4階建てのアパートを舞台に、芸術家たちの物語を4章にわたってつづる人間ドラマ。ある映画監督と彼を取り巻く女性たちの関係を、アパートの階を上がるごとにそれぞれ映し出す。監督などを手掛けるのは『逃げた女』『イントロダクション』などのホン・サンス。『福岡』などのクォン・ヘヒョのほか、『小説家の映画』でホン監督と組んだイ・ヘヨン、ソン・ソンミ、チョ・ユニ、パク・ミソらがキャストに名を連ねる。
ーーーーーーーーーーーーー
あらすじ
ーーーーーーーーーーーーー
映画監督のビョンス(クォン・ヘヒョ)は、インテリア関係の仕事を志す娘のジョンスと共に、インテリアデザイナーである旧友ヘオクが所有するアパートを訪れる。そこは地下がヘオクの作業場で、1階から順にレストラン、料理教室、賃貸住宅、芸術家向けのアトリエとなっていた。ワインを飲みながら彼らが語り合っているとビョンスに仕事の連絡が入り、その場を離れた彼が戻ってくると、娘のジョンスがいなくなっていた。
(シネマトゥデイより)
ーーーーーーーーーーーーー
要素
アクション :☆☆☆☆☆
アドベンチャー:★★★☆☆
SF :★★★☆☆
コメディ :★★★☆☆
ホラー :★★★★☆
クライム :☆☆☆☆☆
ファンタジー :★★★★★
バイオレンス :☆☆☆☆☆
ロマンス :★★★★☆
メッセージ :★★★☆☆
謎解き :★★★★★★★★★★
インプレッション
物語:★★★☆☆
配役:★★★★☆
演出:★★★★★
映像:★★★★★
音楽:★★★★☆
現実:★★★☆☆
劇場:★★★★★
観客:★☆☆☆☆
メモ
・長回しの会話が延々と続くと思ったら、カットが変わると「?」という時空を超えた展開に最初は混乱したけど、世界観が心地いいから、意味が分からないなりになんとなく受け入れてしまう。
・4階建の建物をうまく使った演出に共通しているのがお酒と飲み物。特にワインがうまく機能しているのと、今そこにいない人によって想像力がかき立てられる。
・進んで同じ地点に来ると、高さが変わっているという例えとして、螺旋階段がうまく機能しているし、不在の人間に注目してしまうことにより、人間の多面性のおかしさが何倍にも効いてくる作りになっていると感じた。普通に面白いと思った。
