バットマン フォーエヴァー

1995年アメリカ
英題:BATMAN FOREVER
監督:ジョエル・シュマッカー
脚本:アキヴァ・ゴールズマン、リー・バチェラー、ジャネット・スコット・バチェラー
製作:ティム・バートン、ピーター・マクレガー=スコット
出演:ヴァル・キルマー、トミー・リー・ジョーンズ、ニコール・キッドマン、ジム・キャリー、クリス・オドネル、マイケル・ガフ、パット・ヒングルほか
配給:ワーナー・ブラザース
公開:1995年6月17日
技術:カラー
時間:122分
鑑賞:U-NEXT/字幕

見どころ・あらすじ
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ボブ・ケインが生んだアメコミのダーク・ヒーロー、バットマン(DCコミックス刊)のスタッフ・キャストをリニューアルした映画版シリーズ第3弾。架空の町ゴッサム・シティを舞台にヒーロー、バットマンと邪悪な怪人たちとの闘いをスピーディに描く。監督は前2作のティム・バートンに代わり「依頼人」のジョエル・シューマカーが登板。製作はバートンとピーター・マクレガー・スコット、脚本はリー・バッチラー、ジャネット・スコット・バッチラー、アキヴァ・ゴールドマン、撮影は「ペリカン文書」のスティーブン・ゴールドブラット、美術は「フォーリング・ダウン」のバーバラ・リング、編集は「逃亡者(1993)」のデニス・ヴァークラー、音楽は「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」のエリオット・ゴールデンサル、特殊視覚効果は「スター・ウォーズ」のジョン・ダイクストラ、特殊メイクは「ウルフ」のリック・ベイカーらがそれぞれ担当。主役のバットマンには前2作のマイケル・キートンに代わって、「トゥームストーン」のヴァル・キルマー、また今回シリーズ初登場のバットマンの相棒ロビン役には「三銃士(1993)」のクリス・オドネルがそれぞれ起用された。対する悪役の怪人はリドラーに「マスク(1994)」のジム・キャリー、トゥー・フェイスに「ナチュラル・ボーン・キラーズ」のトミー・リー・ジョーンズがそれぞれ扮し怪演をみせるほか、「冷たい月を抱く女」のニコール・キッドマンが妖艶な女性精神科医役で華を添える。
(映画.comより)
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要素
アクション  :★★★★★
アドベンチャー:★★★☆☆
SF     :★★★☆☆
コメディ   :★★★★★
ホラー    :★★★☆☆
クライム   :★★★★☆
ファンタジー :★★★☆☆
バイオレンス :★★☆☆☆
ロマンス   :★★★★★
メッセージ  :★★★☆☆
怪物     :★★★★★★★★★★

インプレッション
物語:★★★☆☆
配役:★★★★☆
演出:★★★☆☆
映像:★★★☆☆
音楽:★★★☆☆
現実:★★★☆☆
劇場:★★★☆☆

メモ
・実はバットマンのシリーズ中、唯一劇場鑑賞してない作品。当時は監督と主演が変わったので今ひとつ乗れなかった。
・世界観があまりに変わりすぎて今でも実はついていけない。ジム・キャリーについては当時は『マスク』のイメージが強すぎたのもあると思う。決して作品としては嫌いでは無いけど。
・収穫としてはロビンの参戦と、恐ろしく変わらないニコール・キッドマン(笑)