ハロルド・フライのまさかの旅立ち

2022年イギリス
英題:THE UNLIKELY PILGRIMAGE OF HAROLD FRY
監督:ヘティ・マクドナルド
脚本:レイチェル・ジョイス
製作:レイチェル・ジョイス
出演:ジム・ブロードベント(ハロルド・フライ)、ペネロープ・ウィルトン(モーリーン)、アール・ケイヴ(デイヴィッド)、リンダ・バセット(クイーニー)、ジョセフ・マイデル(レックス)ほか
配給:松竹
公開:2024年6月7日
技術:ビスタサイズ/カラー/5.1ch
時間:108分
鑑賞:横浜ブルク13/シアター2/字幕
映倫:G

見どころ
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レイチェル・ジョイスの小説「ハロルド・フライの思いもよらない巡礼の旅」を原作に描くヒューマンドラマ。死期が迫るかつての同僚から手紙を受け取った男性が、ある思いを伝えるために、イギリスを歩いて縦断する800キロの旅に出る。メガホンを取るのはドラマシリーズ「フォーティチュード/極寒の殺人鬼」などのヘティ・マクドナルド。『ゴヤの名画と優しい泥棒』などのジム・ブロードベント、「永遠のプリマ マーゴ・フォンテーン」などのペネロープ・ウィルトンらがキャストに名を連ねる。
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あらすじ
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定年退職し、妻のモーリーン(ペネロープ・ウィルトン)と暮らすハロルド・フライ(ジム・ブロードベント)のもとへ、ホスピスに入院中のかつての同僚クイーニーから手紙が届く。余命わずかの彼女に返事を出そうと家を出たハロルドは途中で気が変わり、手紙を直接届けることを思いつく。彼はある思いを伝えるため、イギリスの北端まで800キロの道のりを歩き始める。
(シネマトゥデイより)
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要素
アクション  :★☆☆☆☆
アドベンチャー:★★★★★
SF     :☆☆☆☆☆
コメディ   :★★★☆☆
ホラー    :☆☆☆☆☆
クライム   :☆☆☆☆☆
ファンタジー :★★☆☆☆
バイオレンス :☆☆☆☆☆
ロマンス   :★★★☆☆
メッセージ  :★★★★★
ロードムービー:★★★★★★★★★★

インプレッション
物語:★★★★☆
配役:★★★★★
演出:★★★★★
映像:★★★★★
音楽:★★★★☆
現実:★★★★☆
劇場:★★★★★
観客:★★★★☆

メモ
・年配の男性が思いつきで旅に出るという設定でコメディ・タッチの珍道中を予想していたら、かなり本格的なヒューマン・ドラマ。
・都市と田舎のどちらも美しく映し出されるイングランドの風景と同じくらい、感謝の気持ちの美しさが印象に強く残る作りは好み。見終わった後に色々と考えが頭の中を巡る。
・高齢者がろくに準備もせずに800Kmもの徒歩の旅に出るというだけで十分スリリングな設定なので、ドラマチックな出来事がなくても最後までハラハラしてしまった。