キングコングの逆襲

1967年日本
英題:KING KONG ESCAPES
監督:本多猪四郎(本編)、円谷
脚本:馬淵薫
製作:田中友幸
出演:宝田明、ローズ・リーズン、リンダ・ミラー、浜美枝、天本英世ほか
配給:東宝
公開:1967年7月22日
技術:カラー
時間:104分
鑑賞:U-NEXT/字幕

見どころ
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「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」の馬淵薫がシナリオを執筆し、「お嫁においで」の本多猪四郎が監督した怪獣もの。撮影は「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」の小泉一。東宝創立35周年記念映画。
(映画.comより)
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要素
アクション  :★★★★☆
アドベンチャー:★★★★☆
SF     :★★★★★
コメディ   :★☆☆☆☆
ホラー    :★★☆☆☆
クライム   :★★★★☆
ファンタジー :★★★☆☆
バイオレンス :★☆☆☆☆
ロマンス   :★★☆☆☆
メッセージ  :★★☆☆☆
メカニコング :★★★★★★★★★★

インプレッション
物語:★★★☆☆
配役:★★★★☆
演出:★★★☆☆
映像:★★★☆☆
音楽:★★★☆☆
現実:★☆☆☆☆
劇場:★★★☆☆

メモ
・タイトルだけは知ってたけど、これも見るのは今回が初めて。初っ端から日本人とアメリカ人が日本語で会話する漫画のような演出が新鮮。ちなみに今回のコングのサイズは前作の約半分の20m。それでもデカい。
・前作とは打って変わって、1933年版の『キングコング』に対する愛あるオマージュに溢れた作品。ドラマ部分のおふざけが少なくなったのも特徴。
・東宝の怪獣映画として見るとそこそこ面白いけど、他の作品と比べるとあまりキングコング映画の様な気がしない。でも、ロボが出てくるのは個人的に嬉しい^ ^