ブルックリンでオペラを 

2023年アメリカ
英題:SHE CAME TO ME
監督:レベッカ・ミラー
脚本:レベッカ・ミラー
出演:アン・ハサウェイ(パトリシア)、ピーター・ディンクレイジ(スティーブン)、マリサ・トメイ(カトリーナ)、ヨアンナ・クリーク(マグダレナ)、ブライアン・ダーシー・ジェームズ(トレイ)、エヴァン・エリソン(ジュリアン)、ハーロウ・ジェーン(テレザ)ほか
配給:松竹
公開:2024年4月5日
技術:カラー
時間:102分
鑑賞:横浜ブルク13/シアター9/字幕
映倫:G

見どころ
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ニューヨークを舞台に、幸せそうに見える夫婦に訪れた驚きの出来事を描くヒューマンドラマ。スランプに陥った現代オペラ作曲家の人生が、ある女性との出会いをきっかけに大きく変化する。監督などを手掛けるのは『マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ』などのレベッカ・ミラー。『アルマゲドン・タイム ある日々の肖像』などのアン・ハサウェイ、『シラノ』などのピーター・ディンクレイジ、『太陽に抱かれて』などのマリサ・トメイらがキャストに名を連ねる。
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あらすじ
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潔癖症の精神科医パトリシア(アン・ハサウェイ)と、現代オペラ作曲家のスティーブン(ピーター・ディンクレイジ)は、ニューヨーク・ブルックリンで暮らしている。ある日、人生最大のスランプに陥ったスティーブンは、愛犬と行くあてのない散歩に送り出され、立ち寄ったバーで船長のカトリーナ(マリサ・トメイ)と出会う。彼女の誘いで船に乗り込んだスティーブンを、思わぬ出来事が待ち受けていた。
(シネマトゥデイより)
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要素
アクション  :★★★☆☆
アドベンチャー:★★★☆☆
SF     :☆☆☆☆☆
コメディ   :★★★☆☆
ホラー    :☆☆☆☆☆
クライム   :★☆☆☆☆
ファンタジー :★★★★☆
バイオレンス :☆☆☆☆☆
ロマンス   :★★★★☆
メッセージ  :★★★☆☆
迷子     :★★★★★★★★★★

インプレッション
物語:★★★☆☆
配役:★★★★★
演出:★★★☆☆
映像:★★★☆☆
音楽:★★★★☆
現実:★★★☆☆
劇場:★★★☆☆

メモ
・ロマンティック・コメディとしてはそこそこ楽しめたけど、それぞれのキャラクターや人物背景に色々と盛りすぎていて感情移入がしにくかった。
・若い二人の話を柱にしてたらもっと好みの作品になったと思うのと、スタンダードサイズのシーンになると画質も変わり、演技をしている感を強く感じてしまってノイズになった。
・エピソードのバリエーションが豊富で比較的退屈せずに見られる作品だけど、最後まで何を伝えようとしたのかが今ひとつ分かりにくかった。