ロッタちゃんと赤いじてんしゃ
1992年スウェーデン
英題:A CLEVER LITTLE GIRL LIKE LOTTA
原作:アストリッド・リンドグレーン
監督:ヨハンナ・ハルド
脚本:ヨハンナ・ハルド
製作:ワルデマル・ベルゲンダール
出演:グレテ・ハヴネショルド、リン・グロッペスタード、マルティン・アンデション、ベアトリース・イェールオース、クラース・マルムベリィ、マルグレット・ヴェイヴェルスほか
配給:Svensk Filmindustri
公開:2000年6月24日
技術:カラー
時間:74分
鑑賞:新宿シネマカリテ/スクリーン1/字幕
見どころ・あらすじ
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スウェーデンの国民的作家アストリッド・リンドグレーンによる名作児童文学「ロッタちゃん」シリーズを映画化。5歳の女の子ロッタちゃんと彼女の相棒であるブタのぬいぐるみバムセが、北欧の豊かな自然と大人たちの愛情に包まれながら過ごす春から夏にかけての日々を描く。
ロッタちゃんは風邪をひいてしまい、買い物に行きたいのにママが許してくれない。我慢できない彼女は、黄色いレインコートを着て雨の中へ飛び出していく。春にはパパの運転する車で湖へピクニックに出かけるが、バムセが行方不明になったり、お兄さんのヨナスが溺れそうになったりと大騒ぎ。誕生日、三輪車を卒業して自転車が欲しいロッタちゃんは、隣人の大人用自転車に乗ろうとする。
日本では2000年6月に劇場初公開され、恵比寿ガーデンシネマでシリーズ2作あわせて37週のロングランヒットを記録。24年3月22日より、2Kリマスター版でリバイバル公開。
(映画.comより)
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要素
アクション :★★★☆☆
アドベンチャー:★★★☆☆
SF :☆☆☆☆☆
コメディ :★★★★★
ホラー :☆☆☆☆☆
クライム :☆☆☆☆☆
ファンタジー :★★★☆☆
バイオレンス :☆☆☆☆☆
ロマンス :☆☆☆☆☆
メッセージ :★★★☆☆
赤 :★★★★★★★★★★
インプレッション
物語:★★★☆☆
配役:★★★★☆
演出:★★★★☆
映像:★★★★★
音楽:★★★☆☆
現実:★★★★☆
劇場:★★★★☆
メモ
・前作のラストカットでけっこう大きくなってたロッタちゃんがまた小さくなっててびっくり。実はこっちの方が先の作品だと知り納得。
・ただ、その辺を大笑いしながら走り回るだけで満足できた時代のほのぼのした感じと、自転車でワイルドに爆走する危なっかしさの両極端な気持ちを味わえる。
・どんどん薄汚れていくバムセ…。水浸しに至ってはもうボロ雑巾にしか見えず、思わず大爆笑してしまった。
予告編