変な家

2024年日本
原作:雨穴
監督:石川淳一
脚本:丑尾健太郎
製作:「変な家」製作委員会
出演:間宮祥太朗(雨男/雨宮トオル)、佐藤二朗(栗原文宣)、川栄李奈(宮江柚希)、長田成哉(片淵慶太)、DJ松永(柳岡)、瀧本美織(片淵綾乃)、根岸季衣(片淵文乃)、高嶋政伸(森垣清次)、斉藤由貴(松岡喜江)、石坂浩二(片淵重治)ほか
配給:東宝
公開:2024年3月15日
技術:カラー
時間:110分
鑑賞:TOHOシネマズららぽーと横浜/スクリーン8
映倫:G

見どころ
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動画投稿サイトなどで話題を呼んだ雨穴による書籍を映画化。オカルト専門の配信をする動画クリエイターが一軒の家の間取りについて相談を持ち掛けられ、不可解な間取りの真相を解明しようとする。監督を『エイプリルフールズ』などの石川淳一、脚本を『七つの会議』などの丑尾健太郎が担当。動画クリエイターを『全員死刑』などの間宮祥太朗、彼と共に謎に迫る設計士を『さがす』などの佐藤二朗、物語の鍵を握る人物を『恋のしずく』などの川栄李奈が演じる。
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あらすじ
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「雨男」の名で活動するオカルト専門の動画クリエイター・雨宮(間宮祥太朗)は、ある家の間取りについてマネージャーから相談される。雨宮がミステリー好きな設計士・栗原(佐藤二朗)に意見を聞いてみると、その家は至る所に奇妙な違和感があるという。そんなとき、ある死体遺棄事件が世間をにぎわせるが、その現場はあの家の近所だった。事件と家の関連を疑った雨宮が一連の疑惑を動画にして投稿すると、宮江柚希と名乗る人物(川栄李奈)から、その家に心当たりがあるという連絡を受ける。
(シネマトゥデイより)
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要素
アクション  :★★★☆☆
アドベンチャー:★★★☆☆
SF     :☆☆☆☆☆
コメディ   :★☆☆☆☆
ホラー    :★★★★★
クライム   :★★★☆☆
ファンタジー :☆☆☆☆☆
バイオレンス :★★★☆☆
ロマンス   :☆☆☆☆☆
メッセージ  :★☆☆☆☆
土着信仰   :★★★★★★★★★★

インプレッション
物語:★★★☆☆
配役:★★★★☆
演出:★★☆☆☆
映像:★★★☆☆
音楽:★★☆☆☆
現実:★☆☆☆☆
劇場:★☆☆☆☆

メモ
・変な間取りの家を巡るサスペンスかと思ってたら、前半と後半がまるで違う作品になっていて「えっ⁈そっちのシリーズの映画だったの?」という展開に相当好き嫌いが別れそう。
・いきなり尋ねて来た怪しいヤツをすんなり家に入れる主人公、見知らぬ男の部屋をひとりで尋ねる女の子といった具合に、あらゆる事が起きえるシナリオにツッコミが間に合わなかった(笑)
・原作は読んではいないけど、個人的にはそこそこ楽しめた。多分、監督の意図した楽しみ方では無かったかも知れないけど…。


予告編