愛と哀しみのボレロ

1981年フランス
英題:BOLERO
監督:クロード・ルルーシュ
脚本:クロード・ルルーシュ
製作:クロード・ルルーシュ
出演:ロベール・オッセン、ニコール・ガルシア、ジェラルディン・チャップリン、ジェームズ・カーン、ジョルジュ・ドン、リタ・ポールブールド、ダニエル・オルブリフスキ、マーシャ・メリルほか
配給:日本ヘラルド
公開:1981年10月16日
技術:カラー
時間:185分
鑑賞:TOHOシネマズ新宿/スクリーン1/字幕
映倫:G

見どころ・あらすじ
ーーーーーーーーーーーーー
フランスのクロード・ルルーシュ監督が1981年に手がけ、ルドルフ・ヌレエフ(バレエダンサー)、エディット・ピアフ(歌手)、ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮者)、グレン・ミラー(音楽家)という実在の4人の芸術家をモデルに、運命の糸に結ばれた人々の物語を描いた3時間を超える大作メロドラマ。ベルリン、モスクワ、パリ、ニューヨークを舞台に、第2次世界大戦前から戦中、そして現在へと至る中で、芸術家たちのドラマチックな人生模様が描き出される。「シェルブールの雨傘」「ロシュフォールの恋人たち」などで知られるミシェル・ルグランと「ある愛の詩」のフランシス・レイという映画音楽の巨匠2人が音楽を担当。さらに、モーリス・ラベル作曲、モーリス・ベジャール振付によるバレエの名作「ボレロ」を天才バレエダンサー、ジョルジュ・ドンが舞う。2015年、デジタルリマスター版でリバイバル公開。
(シネマトゥデイより)
ーーーーーーーーーーーーー

要素
アクション  :★★★★★
アドベンチャー:★★★★★
SF     :☆☆☆☆☆
コメディ   :★★★☆☆
ホラー    :★★★☆☆
クライム   :★★★☆☆
ファンタジー :★★★☆☆
バイオレンス :☆☆☆☆☆
ロマンス   :★★★★☆
メッセージ  :★★★★☆
大河     :★★★★★★★★★★

インプレッション
物語:★★★★★
配役:★★★☆☆
演出:★★★★★
映像:★★★★★
音楽:★★★★★
現実:★★★★★
劇場:★★★★★

メモ
・午前十時の映画祭で鑑賞。実は初見。上映時間の長さもあってちょっと敬遠してたけど、もっと早く見ておけば良かった作品。
・4つの国、4つの時代、4組の家族の話を通して4組の恋人の出会いを4本の映画を細切れにして1つの作品とした様な複雑な作品。
・見終わった後、頭の中で巻き戻しして思い出すと、出会いのバックにあるドラマが深くてこの上映時間は必要だし、映画館で見るべき作品だと感じた。


予告編